全部同じでは飽きを誘う 人気の軽ワゴンとハーレー新型に見る開発事情

微妙な仕様違いで低価格、ではツマラナイ

　軽自動車の世界では、圧倒的な居住空間を備えた背の高いワゴンが人気です。ホンダは「N-BOX」と「N-BOXカスタム」をリリースし、販売で不動の首位を独走しています。ダイハツも「タント」と「タント・カスタム」をこのジャンルに送り込み奮闘。これまでは多くのファンに支持されていました。

　そしてこのジャンルに、スズキは「スペーシア」と「スペーシア・カスタム」を刷新して投入しました。フルモデルチェンジのタイミングがライバルのやや後発という意味では、後出しジャンケンのようでもあり、ヒットの予感がします。

Comments

[umi********]

軽自動車ではなく、同じ車体で排気量の違うバイクがあるんだから
それを引き合いに出せばいいのでは？何か大人の事情でもあるん？

[藍流頓瀬奈]

軽ワゴンなら枠内で実用性第一で設計するからどうしても似かよった作りになる。トラックやバスだってそう、あの形は機能美。