■外観も中身も大胆にモディファイされたクルマを振り返る
自分のクルマを好みに仕立てるチューニングやカスタマイズは、日本でも昔から盛んにおこなわれてきました。昭和の時代だと、チューニングはアウトローなイメージがありましたが、業界団体の努力によって、今では合法の範囲で十分に楽しむことができます。
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こうしたチューニングやカスタマイズは、専門のショップやチューナーに依頼するか、DIYでおこなう「プライベーター」が一般的ですが、近年は自動車メーカーやメーカーの関連会社も、コンプリートカーというかたちでチューニングをおこなっています。
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みんなのコメント
おお。50mも。
直6の3ℓまでしか積んでない車に、無理矢理SLに積んでたV 8、5ℓを載せただけでなく足回りをポルシェの力を借りて、そっくり作り変えていた。
外観もさりげなくだが、明らかに張り出し具合が違う前後のフェンダーは、この車が只者ではないことを主張していた。
当時のメルツェデスにしては大胆でありながら、かなり丁寧な仕事をしていた車だった。