■ミニ「クロスオーバー」がフルモデルチェンジで車名変更!
ビーエムダブリューは2023年11月21日、プレミアムコンパクトSUV「MINI Crossover(ミニ クロスオーバー)」を6年ぶりにフルモデルチェンジし、車名も新たに「MINI Countryman(ミニ カントリーマン)」に変更しました。
また予約受付の注文を同日より開始。国内の納車は2024年第一四半期以降を予定しています。
【画像】めちゃカッコいい! 新型ミニ「カントリーマン」を画像で見る(30枚以上)
BMWグループに属し、英国のプレミアム・ブランド「MINI(ミニ)」にラインアップされるミニ カントリーマン。
ミニシリーズ4番目のモデルで、日本では2011年にミニ クロスオーバーの車名で登場しました。
ミニ初のプレミアムコンパクトSUVとして、デビュー早々に多くのミニファンから支持を集め、2017年には2代目に進化しています。
今回、三代目となる新型のフルモデルチェンジにあわせ、従来のミニ クロスオーバーから、国内向けの車名も世界共通のミニ カントリーマンへ変更されました。
ミニシリーズは2023年9月、斬新なデザインと機能を備えた新世代の「ミニクーパー(3ドア)」と新型ミニ カントリーマンを世界初公開したばかりです。
今後、全てのミニラインナップが次世代モデルとして誕生するなかで、今回日本で発表された新型ミニ カントリーマンはその第一弾モデルとして登場しており、国内においてコンパクトSUVの新型が特に重要な位置付けにあることが示された格好です。
新型の内外装のデザインは、全て刷新されました。
新型ミニ カントリーマンのボディサイズは全長4445mm×全幅1845mm×全高1660mm、ホイールベース2690mmで、現行型に対し拡大しています。
このサイズ・アップにともない、よりSUVらしいデザインが採用され、力強さを飛躍的に向上させました。
外装の大きな特徴のひとつが、形状が印象的なライトに取り入れられた「シグニチャーライト」です。
シグニチャーライトは、フロントおよびリア・ライトの点灯方法を3つのパターンから選択でき、その日の気分でカスタマイズが可能とします。
また、車両のキーを持った状態で車両に近づいたり離れたりすると、フロントおよびリアのライトが点滅し、まるでクルマが挨拶をするかのようなユニークな機能「ウェルカム/グッバイライト」が備わりました。
■「ジョンクーパーワークス」も設定! EV仕様は今後追加か
内装では「MINIエクスペリエンス・モード」を全車に標準装備しました。
ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影させることで、光のパターンとアンビエントイルミネーション、そして新たに作られたMINIドライビング・サウンドによりインテリア全体の印象が変化するものです。
またインパネまわりはデジタルに移行し、ステアリング奥のメーターパネルは廃止されるとともに、ヘッドアップディスプレイや、センター部の円型有機ELディスプレイに集約されます。
さらに、内外装の素材からクローム・パーツやレザーを排除し、代わりに採用した新素材にはリサイクル ポリエステルやリサイクル アルミニウムを利用するなど、将来を見据えた次世代モデルであることを印象付けています。
機能面においても大幅な刷新を実施し、特に安全機能および運転支援システムは大きな進化を遂げています。
ミニシリーズ初の「ハンズ オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載するほか、高性能カメラとレーダーなどを用いた先進運転支援機能「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を搭載しました。
パワートレインには、高効率なガソリンエンジン車(1.5リッター直列3気筒ターボ/2リッター直列4気筒ターボ)2タイプと、出力の異なる2リッター直列4気筒ディーゼルターボ車2タイプをラインナップ。
駆動方式はタイプによりFF/ALL4(4WD)の選択があり、幅広いニーズに応えています。
さらに最高出力233kW、最大トルク400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ガソリンターボとALL4と組み合わせた高性能版の「ジョンクーパーワークス」も設定されます。
車両本体価格(消費税込み)は、489万円から667万円です。
なお今回の発表では、新型ミニ カントリーマンにバッテリーEVなどの電動モデルについての発表はなく、これらは今後追加設定されるものとみられます。
※ ※ ※
次世代ミニの第一弾モデルである新型ミニ カントリーマンでは、新しい取り組みとして、MINI正規ディーラーでの販売に加え「MINIオンラインストア」からの注文が可能となりました。
今後に発表される全ての次世代ミニシリーズについても、同様の販売方法がとられる予定です。
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