2022年1~3月(第1四半期)の米国新車販売、車名別ランキングをまとめた。トップは不動のトップセラー、フォードF150がキープ。販売台数は14万701台と、前年同期比で30%以上のダウンだったが、2位のダッジ・ラム・ピックアップには1万3000台ほどの差をつけている。
フォードF150は2022年4月からEV仕様(F150ライトニング)の生産がスタート。F150ライトニングはすでに20万台の予約を受けている状態だ。F150ライトニングを生産するルージュ・エレクトリックビークル・センターは「2023年には、年間15万台を生産する計画」だという。
米国車名別セールスランキング。ピックアップトラックが圧勝(2021年)
そして2026年には200万台の電気自動車を生産し、2030年には生産車の半分を電気自動車にする予定だ。
■2022年第1四半期(1~3月)米国新車販売車名別ランキング
順位=車名:2022年実績/2021年実績(増減)
(各社発表のデータをもとに作成)
1=フォードFシリーズ:140,701/203,797(-31.0%)
2=ダッジ・ラム・ピックアップ:127,116/148,836(-14.6%)
3=シボレー・シルバラード:121,107/126,591(-4.3%)
4=トヨタRAV4:101,192/114,255(-11.4%)
5=ジープ・グランドチェロキー:75,117/55,198(36.1%)
6=トヨタ・ハイランダー:66,026/63,831(3.4%)
7=トヨタ・カムリ:61,505/78,151(-21.3%)
8=ホンダCR-V:58,579/93,766(-37.5%)
9=GMCシエラ:56,617/62,917(-10.0%)
10=シボレー・エキノックス:56,036/63,218(-11.4%)
トップ10入りしたモデルは、7位のトヨタ・カムリ以外はすべてSUVとピックアップトラックである。乗用車に厳しい市場環境下でもランキング上位に入るカムリの根強い人気が伝わってくる。
ランキング上位の常連だったトヨタ・カローラ(4万7501台)、ホンダ・シビック(3万8515台)、ホンダ・アコード(4万2039台)、日産アルティマ(3万8295台)は、米国のSUV/トラック人気の勢いに押されてトップ10を逃した。
注目はマツダCX-5。5万653台を販売して、アコードら人気の日本車よりも販売台数を伸ばしている。
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