全長4.2mクラス 2021年発表を検討
ランドローバーが、フリーランダー・クラスの新モデルを準備している。
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1997年に発表され、欧州ではベストセラーとなった初代フリーランダー。ソフトローダーというカテゴリーと、ブランドのエントリーモデルという位置づけが多くの顧客に支持された。
ランドローバーは、同じことをもう一度試みており、初代よりもサイズの小さなモデル群を準備しようとさえしている。
そのなかの第1弾は、全長が約4.2mで、2021年にローンチされる予定。ランドローバーの3種類のモデル群、
・レジャー(ディスカバリー・スポーツなど)
・ラグジュアリー(レンジローバー)
・ユーティリティ(次期ディフェンダー)
のどこに属するのかは、社内で検討段階にあるという。
しかし長期的には、すべてのカテゴリーにベイビーSUVを投入したいと考えているようだ。
その新型のネーミングには、やはりあの車名が候補にあがるだろう。
フリーランダーの名 復活するのか
2014年。ディスカバリー・スポーツがフリーランダーに取って代わったとき、サイズが大型化し、上級モデルになってしまった。
ディスカバリー・スポーツの下位にあたる小型SUVは、ランドローバーのラインナップの大きな空白となっているのだ。しかも、フリーランダーのネームバリューは大変な競争力を持っている。
当時ランドローバーの広報担当者は、フリーランダーの名前が永久的に消えるわけではないとAUTOCARに明かしていた。新型のスモールSUVが完成する機をうかがっていたのかもしれない。
さらにレンジローバーは、グローバルでモデルラインナップを統一してきたために、新しいモデルネームを追加することで、潜在的なカスタマーが混乱してしまうことも避けたいと考えている。
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