MotoGPはサマーブレイク明け緒戦となるイギリスGPが開幕。タイトル争いをリードするフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)はまずまずの滑り出しとなっているが、満足はできていない様子だ。
バニャイヤは初日のフリー走行1回目ではトップのホルヘ・マルティン(プラマック)から0.5秒差の8番手タイムを記録。続くプラクティスでは同じくトップタイムのマルティンから0.12秒差の3番手まで改善を進めた。
【リザルト】MotoGP第10戦イギリスGP プラクティス結果
初日に出遅れることもままあるバニャイヤとしては、まずまずの滑り出しとなったが、タイトル争いを僅差でリードするバニャイヤは満足していない。
「結構良かったと思う。ただ僕としては完全に満足できているわけじゃない。まだやるべきことがある」
バニャイヤはそう語る。
「バイクがかなりナーバスな状態で、問題があるんだ。でも今朝(FP1)と比べると大きく前進することができたから、明日もさらに進んでいけるだろう」
「マルティンは第3セクターで少し速いようだけど、その理由も既に理解できている」
バニャイヤは、初日を10番手で終えたマルク・マルケス(グレシーニ)はもう少し速いと予想していたとも語った。
「だいたいのところは予想通りだったよ。マルクはもう少し速いと思っていたけどね。ただ彼はここ(シルバーストン)ではいつも少し苦戦してきたからね」
「アプリリア勢は最速だろうと思っていたんだけど、僕らも追いついている。マルティンについても予想していた走りだったよ」
「今日はシルバーストンでもベストな金曜日になった。今は、ここから第3セクターを微調整していくことが必要だろう」
なおドゥカティはイギリスGPで、2025年からVR46にファクトリーサポートを提供すると発表。ただ来年は走らせるファクトリーマシンが合計3台に減ることも公式に認められた。
しかしバニャイヤはファクトリーマシンが4台から3台に減ることについては、多きな差にはならないだろうと語った。
「ドゥカティのオフィシャルバイクが3台に減るのは不利になるけど、すごく大きな違いではないだろう」
「4台ならより分析するデータが多くなるし、新パーツもより広範にテストできるけど、僕が決めるわけでもないからね」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「車検のシールをガラス真ん中ではなく運転席の上に貼られました。貼り直しできますか?」質問に回答殺到!?「ダメだろ」「分かっていますか?」の声も 法律ではどう決まってる?
全幅2.1メートルのスバル「BRZ」発見! 超絶ワイドボディを装着するためにフロントを「86」化…エアサスなしでは走行不能です
「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
10年10万kmはまだまだ通過点!? 20万km乗るためのクルマを長持ちさせるための最低限のメンテナンスとは
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?