PIAA(寺田浩康社長、東京都文京区)は「2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)」に出場するトヨタ自動車のトヨタガズーレーシングワールドラリーチームにライティング製品などを供給するオフィシャルテクニカルパートナーシップを締結したと発表した。トヨタ「GRヤリス ラリー1スペック」に灯体が装着され、第1戦のラリーモンテカルロでセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組が総合2位でフィニッシュを迎えた。
1990年にWRCに出場した「セリカGT―FOUR」をはじめ、数々のトヨタの参戦車両に供給し、競技を支援している。17年に参戦復帰して以降もサポートを継続しチームの勝利に貢献した。今季もライティングシステムなどの供給を続け「より安全に、より速く走るための視認性アップ」を図ることで、WRCの挑戦を支援していく。
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