■3億円…! R34の特徴は?
3億円のプライスが付けられた日産「スカイラインGT-R(BNR34)」がありました。
どのような反響が寄せられているのでしょうか。
昨今の1980年代から2000年代の日本製スポーツカーは、投機目的などもありオークションや中古車相場の価格が高騰しています。
そのなかでも「第2世代GT-R」となるスカイラインGT-Rの「R32(BNR32)」、「R33(BCNR33)」、「R34(BNR34)」は世界的に人気です。
販売当時の様々なエピソードに加えて、漫画やアニメ、映画などに登場したことで人気を博しています。
とくに各モデルにおける限定車は希少性もあり高値になりやすい傾向です。
そんななか、東京オートサロン2024では3億円の値がつけられたR34が登場しました。
R34には、様々な限定車が存在しますが展示された1台は「 VスペックII ニュル」です。
VスペックII ニュルはR34が生産終了を迎えるにあたり「ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット」から「ニュル」の名を使った「VスペックII」をベースに1000台限定で販売された個体。
最大のトピックはエンジンで、N1レース車両と同等のポテンシャルを発揮できるようにシリンダーブロックを肉厚化し、専用ピストンとコンロッドはバランス取りして組み込まれるなどの贅沢な作りとなっています。
ピークパワーこそ標準モデルの280psと変更はありませんが、許容出力は600psを超えるといわれています。
ポテンシャルとスペックの高さから、1000台のモデルは即時に完売したことからもこの車両の人気の高さが伺えます。
そんなR34VスペックII ニュルは、GT-Rの中古車を専門に取り扱う「クラフトスポーツ」が展示したもので、2002年式の個体です。
走行距離ですが、わずか8900kmという奇跡ともいえる極上の車両になっています。
また、注目の理由として、R34 GT-Rのコレクターからも喉から手が出るような、希少なパーツが多数組み込まれていることが挙げられます。
フロントでは、NISMO「Z-TUNE」のカーボンパーツをフェンダー、ボンネット、バンパーに至るまで換装し、軽量化を徹底追求。
リア周りもNISMO製のリアスポイラーやフィンに換装され、カーボンのフラップが只者ではないことを物語っています。
ホイールも19インチの「LM GT4 マシニングロゴバージョン」が装着されており、市場ではほとんど出回っていないタイプです。
エグゾーストシステムはステンレスよりも軽量で希少なNISMO「ヴェルディナ NE-1 チタンマフラー」が装着されており、中古でも程度がいいと100万円以上するパーツです。
このような極めて希少なR34 VスペックII ニュルの個体ですが、東京オートサロンの会場では実際にどのような反響や声が寄せられたのでしょうか。クラフトスポーツの担当者は次のように話します。
「そもそも入手困難なクルマにもかかわらず、この状態で車両が保たれているのが凄いとの声をいただいております。
またGT-R専門店だからこそ入手できたのですねとお褒めの言葉をいただきました」
また、会場以外ではどのような反響があったのでしょうか。前出の担当者は以下のように話します。
「反響は大きく、オートサロン以降の問い合わせも多く寄せられています。
元々、入庫時にもお店に飾って、SNS掲載をしたこともございましたが、その当時から購入したいという声も多く寄せられました。
ただなかなか手に入るおクルマではないので、お断りをさせていただく事が多くございました」
※ ※ ※
クラフトスポーツでは東京オートサロン2025にも出展予定ですが、全て別の車両を展示する予定とのことです。
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