LAオートショーで6代目フォレスターがワールドプレミア。新鮮な印象を与えるボディの中身は徹底的にアップデートされ、日常から非日常まで、どんな時でも乗る人すべての期待に応える。
※本稿は2023年11月のものです
文/ベストカー編集部、写真/SUBARU、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年12月26日号
バカ売れ必至か!? 新型フォレスター今春国内発売!? アイサイトも歴代最高のデキ!!
■60秒でわかる新型フォレスター5つのポイント
2023年11月に公開された新型スバル フォレスター
・フルインナーフレーム構造を採用したスバルグローバルプラットフォームに進化
・アクティブトルクAWDの制御を刷新。安心感のある走りと操舵の気持ちよさを両立
・2ピニオン電動ステアリング採用。リニアなステアリングフィールを実現
・二輪車/歩行者を識別できる単眼カメラ採用で、歴代アイサイト最高の性能を獲得
・ドライバー異常時対応システム採用。体調の急変で操作に支障をきたしても自動で停止
■アメリカ・LAショーで世界初公開
荷室空間を優先し、傾斜を抑えたリアピラーにはブラックの加飾が施され、リアスタイルもモダンな印象に
日本で販売されている現行5代目フォレスターのデビューは2018年。
登場から5年が経過し、「そろそろ新型を……」の声が出始める頃だが、そんな声に応えるかのようにアメリカのLAショーで11月16日、新型フォレスターが世界初公開された。
6代目となる新型フォレスター。プラットフォームがフルインナーフレーム構造のものとなり、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性向上で、動的質感が大幅に向上した。
2ピニオン電動パワーステアリングも採用され、応答遅れのないリニアなステアリングフィールを実現している。
アクティブトルクスプリットAWDの制御も刷新された。軸重に合わせて駆動力を常に最適配分することで、操舵初期の高い応答性とライントレース性を実現。安心感のある走りとハンドリングの気持ちよさを両立したという。
LAショーで発表されたモデルが搭載するエンジンは2.5Lの水平対向4気筒。180hp/24.6kgmの出力を発生するが、日本仕様にこのエンジンが採用されるかは微妙。
予測の範囲を出ないがやはり2Lのe-BOXER(進化版)をメインに据えた展開になるだろう。
アイサイトは単眼カメラを採用したものに進化。プリクラッシュブレーキで対応できるシチュエーションが拡大され、歴代アイサイト最高の性能を実現したという。
また、ドライバー異常時対応システムも採用。車線中央維持制御・先行車追従操舵制御作動中に、ドライバーが長時間ステアリング操作を行わなかった場合、車両を停止させる制御を行う。
フロントフェイスに新たな造形のグリルを採用したことで新鮮な印象となった新型フォレスター。日本発売は2024年春が予想される。
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みんなのコメント
走行性能、安全性能はピカ一。
スタイルがあまり魅力を感じない。