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トヨタ新型「アルファード」が23年に全面刷新か 新型は「高級志向」路線継続!? SNSではすでに話題に!

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トヨタ新型「アルファード」が23年に全面刷新か 新型は「高級志向」路線継続!? SNSではすでに話題に!

■圧倒的な人気を誇るミニバン、トヨタ「アルファード」

 トヨタ「アルファード」は、初代が2002年に発売されてからおよそ20年間、多くのミニバンユーザーに支持され続けている人気のモデルです。
 
 現行は2015年に登場した3代目ですが、発売から7年目となることからSNS上では「まもなくフルモデルチェンジされるのではないか」と予想されています。

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 アルファードは、すでに2回のフルモデルチェンジがおこなわれており、現在販売されているのは3代目です。

 2002年に発売された初代は、前身モデルとなる「グランビア/グランドハイエース」から駆動方式も含めて一新して、「アルファードG/V」として販売されました。

 ダイナミックで存在感のあるエクステリアデザインに加えてくつろげる広々とした室内空間により、高級ミニバンとして上質な質感でまとめられたデザインとなっています。

 パワートレインは、3リッターV型6気筒エンジン、2.4リッター直列4気筒型エンジンの2機種をベースに計5種類のグレードで展開され、すべてのモデルで4WD仕様を選べることや、日本車としては初めてのパワースライドバックドアが話題となりました。

 また、燃費や車両価格、税金面で優れた2.4リッター4気筒モデルを投入したことも人気のきっかけとなり、1年後には第3の車種として「アルファード・ハイブリッド」が発売されるなど、さらに幅広いユーザー層のニーズに応えることができるモデルも登場。

 2008年のフルモデルチェンジでアルファードG/Vのうち、Gが2代目という形で「アルファード」として統一。Vは「ヴェルファイア」として販売されます。

 初代から全長、全幅ともに少し拡大され、車内空間が広がったほか、コンセプトである「上品」「洗練」を具現化したエクステリアは、大きな横長のメッキグリルが装備されているなど、初代よりもさらにダイナミックなフォルムが強調されました。

 なお、2代目から採用された「オットマン付きキャプテンシート」は、豪華さかつ上質な乗り心地を提供しました。

 これに加えて特別仕様車の「350G”L パッケージ”」「350S”Cパッケージ”」には「エグゼクティブパワーシート」が搭載され、高級志向な「プレミアムシートパッケージ」となっています。

 そして2回目のフルモデルチェンジから約7年が経過し、2015年のフルモデルチェンジを受けてアルファードは現行となる3代目になりました。

「大空間高級サルーン」をキーワードに、「豪華」と「勇壮」をコンセプトに掲げ、高級車路線へとシフト。快適性にこだわったインテリアは、高級セダンにも劣らずに人気を得ています。

 とくに2017年のマイナーチェンジにて、フロントフェイスが縦方向に強調されたメッキグリルが採用されたことや、ヘッドライトデザインの変更とともに「シーケンシャルウィンカー」を採用したことで、高級感かつ先進性をまといました。

 さらに最上級グレードとなる「Executive Lounge」は、「高級感と快適性が、より上質なおもてなしの空間を演出」というコンセプトにより、1列目だけではなく2列目シートを快適かつファーストクラスでくつろいでいるような感覚になれるような空間を演出。

 こうした装備などにより、これまでVIPの送迎に用いられていたセダンからアルファードに乗り換える企業なども増えたことで、一気にショーファーカー需要を担いました。

 現在のアルファードについて、首都圏のトヨタ販売店スタッフは「現行アルファードは、ここ数年で『高級ミニバン』の代名詞といえる存在になりました。企業役員や社長など法人利用の機会が増えてきていることに加えて、一般のお客さまでも『いつかはアルファード』という存在価値を求めて検討されるケースも増えています」と話しています。

■新型アルファードは2023年登場予定?

 そんなアルファードですが、別の首都圏のトヨタ販売店によると「すでに現在ではオーダーストップしている状況」であるといいます。

 このような状況であることから、SNS上では、アルファードがフルモデルチェンジされ、4代目のアルファードが発表されるのではないかという声も多く見られます。

 前出の担当者は「アルファードの次期モデルがいつ発表されるのかといった目処はまだ経っていません。あくまでも目安なのでハッキリとは断言できませんが、予想といたしましては、2023年中には発表があるかもしれません」と話しています。

 このように、現行のオーダーはストップしており、前出の担当者によると「年内中の注文は不可能」といいます。

 また関西圏のトヨタ販売店では「2023年にフルモデルチェンジするという噂を聞いていますが、詳細は不明です。お客さまのなかでも『来年のフルモデルチェンジを待つ』といわれている人もおります」と話しています。

 SNS上では「新型アルファード買うためのお金はもう用意した」「子供達の送り迎えもあるから、アルファードから乗り換えるならまた新型アルファードかなぁ」「ミニバンの中でも乗り心地はアルファードが一番だから新型早く出して欲しい」など、発表前からすでに新型アルファードを求める声が多く上がっています。

 初代から始まり、先代モデルが確立・継承してきた高級感と力強さに加え、さらに常に先進の安全技術を搭載して進化してきたアルファードであることから、ユーザーからの期待値がかなり高くなっている様子がうかがえます。

 また、SNS上では、オーダーストップを受けて購入を悩むユーザーも多いようですが、新型アルファードが発表されるのを待つユーザーが圧倒的に多いようです。

 なかでもとくに、乗り心地の良さを求めてアルファードの購入を検討しているユーザーが多く、高級路線へ舵を切り、質感の高いラグジュアリーな空間を追求したことがユーザーの心をつかんでいるようです。

 一方で、その押し出しの強いエクステリアから「見た目は好きじゃないけど内装重視に見たら新型アルファード欲しい」「ギラギラしてる外装が好きじゃないから現行型には乗り換えなかったんだよね、新型はギラギラしていないと良いな」といった声もありました。

 優雅さ、豪華さを演出するために、メッキ加飾され巨大化したフロントグリルに対して、若干の苦手意識を持つユーザーも少なくないようです。

 新型アルファードがいったいどのようなエクステリアデザインになるのか、期待が高まっています。

※ ※ ※

 昨今では、アルファードよりも価格帯が安く手の届きやすいミニバンが多いなかで、登録車販売台数で上位を維持してきました。

 こうした人気故に新型アルファードに関する情報は未だに未発表であるにもかかわらず、新型アルファードを待望する声が非常に多く見られます。

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みんなのコメント

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  • フルモデルチェンジもいいけど、トヨタは今抱えてる新車のオーダーを早く捌くことを考えてほしい。
    昨日、某トヨタディーラーに聞くとヴォクシーハイブリッドは1年半待ちとのこと。こんな状況だから値引きもゼロ。しかしKINTOやレンタカーには出回るというわけわからん状況。
    そして早く欲しい人が未使用車や中古車に群がるから、中古車価格は新車価格以上の値付け。
    こんな状況を打破するためにも、メーカーにはまず抱えてるオーダーを捌くことを最優先に考えてほしい。
  • FCVのみでいいよ。馬鹿が購入できなくなり品位が上がる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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