■内外装の「隠れプリウス」を探せ!
2023年1月10日にトヨタから発売された新型「プリウス」は4月に7838台を販売し、登録車(普通・小型車含む)では4位にランクインするなど、好調な売れ行きです。
そんなプリウスですが、内外装にちょっとした「小ネタ」が隠されています。
【画像】「隠れプリウス」ドコにある!? ちょいカワイイ?チビ「プリウス」を写真で見る(48枚)
世界初の量産ハイブリッドカーとして1997年に登場したプリウスは、25年目の節目となる2022年にフルモデルチェンジが行われ、5代目となりました。
新型プリウスはユーザーに愛され続ける存在でありつづけるために、プリウスのあり方をゼロから考え直し、「ハイブリッドの生まれ変わり」を意味する「Hybrid Reborn」をコンセプトに掲げています。
初代から引き継いできた高い環境性能はそのままに、「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備え、内外装だけでなく動力性能もスポーティに進化したクルマとなりました。
1月10日にはHEV(ハイブリッド)モデルが発売され、続いてPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも3月15日に発売。
全てのラインナップが出揃ってからは販売も好調で、自販連(日本自動車販売協会連合会)が毎月発表している販売台数ランキングによると、3月は11位(9861台)であったのに対し、4月は4位(7838台)のポジションへと躍進を見せています。(注:3月は決算期などの理由から台数でみると3月が多くなっています)
そんな新型プリウスですが、内外装の各部に「隠れプリウス」をはじめとするユニークな意匠が多く採用されています。
例えばエクステリアでは、フロントウインドウ上端にはプリウスのシルエットが描かれ、リアウインドウ右下の熱線部は一部が「PRIUS」のロゴと一体となった箇所があるほか、さらにリアのフェンダーアーチモールの後端部にもPRIUSロゴがひっそりと刻印されている箇所があります。
またエンジンルーム前方のカバー部には、熱線やフェンダーアーチモールと同様にPRIUSロゴに加えて「HYBRID REBORN」の刻印が施されている部分があり、こちらはエクステリアのロゴと比べると比較的大きい刻印となっていて、ボンネットを開けるとすぐに見つけられます。
そのほか、内装もダッシュボードの側面にプリウスのモノフォルムシルエットをモチーフとしたものや、リアシート側面カバー部の「SAFETY FAST」刻印など、内外装で大小の車名ロゴやプリウスの特徴を表す文字、シルエットデザインなどの意匠が各部に見られます。
これらの意匠について、新型プリウス開発担当者は以下のように話します。
「実は開発段階ではこのアイデアはなく、開発後期になって浮上したものでした。愛車としてお客さまに長く愛してもらうために、このようなデザインを取り入れました。
例えば、ふとリアパンパーを見たときに『PRIUS』のロゴを見つけて、驚きや気づきがあればいいなと思っており、見つけるたびにまたプリウスを好きになってほしいと考えて浮かんだアイデアです」
隠れプリウスはすぐに気づけるわかりやすいものと、よく目を凝らさないとわからないものやパーツを外さないと見えないものまで多く存在しています。
しかし、比較的目立たない位置に意匠を設けることで常に新しい発見をもたらす可能性が残っており、見つけた暁には愛車をまた好きになるかもしれません。
なお、この隠れプリウスの正しい数についてトヨタの広報担当者は「お客さまに探す・見つける楽しさを感じていただきたいと考えています」とし、正式な数については明かされておらず、取扱説明書にも記載されていません。
新型プリウスに触れるタイミングがあれば、隠れプリウスを発見するのも面白いかもしれません。
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新型プリウスはパーソナルカーとして愛されるでしょう。