ブラックとチタンカラーのコントラストでルノー・アルカナがさらに魅力的になった！ 新グレード「E-TECHエンジニアード」を追加

　この記事をまとめると

■ルノー・アルカナに新グレードとなる「E-TECHエンジニアード」が追加された

■「E-TECHエンジニアード」は専用アイテムによるコントラストが美しいアルカナのフラッグシップグレード

■インテリアにも銀のラインやステッチが多用され、洗練されたイメージを作り出している

　数々の専用アイテムを装備するフラッグシップグレード

　SUVの機能美とクーペのエレガントさをあわせ持ち、さらにはF1由来の技術を用いたE-TECHハイブリッドシステムを用意するなど、これまでのルノーにありそうでなかった新たなモデルとして好評を博しているアルカナ。

　そんなアルカナに、新グレードとなる「E-TECHエンジニアード」が追加された。アルカナE-TECHエンジニアードは、このグレード専用の数々のアイテムが与えられたアルカナのフラッグシップグレードとなるモデルとなっている。

　エクステリアでは、前後エンブレムとフロントガーニッシュ、さらにはスキッドプレート、リアスポイラーがブリリアントブラックとなり、精悍さを増しているのが特徴だ。また、ウォームチタニウムカラーのF1ブレードとツインエキゾーストフィニッシャーが、エクステリアにブラックとシルバーのコントラストを作り出し、アルカナの洗練されたイメージを強調する。

　インテリアにもウォームチタニウムカラーのラインやステッチがステアリングホイールやシートなどいたるところに施され、室内空間をモダンでエレガントな雰囲気に仕立てている。

　また、BOSEサウンドシステム/9スピーカーが標準装備となっているのも見逃せない。低音域を再生する4つのウーファーと高音域を再生する4つのトゥイーター、そしてサブウファーのフレッシュエアスピーカーからなるこのシステムは、室内に立体的な音響空間を作り出してくれる。

　搭載されるパワートレインは、もちろんルノー自慢のE-TECHフルハイブリッドだ。メインモーター（駆動用）とHSG（ハイボルテージスターター＆ジェネレーター）のふたつのモーターと、1.6リッター自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチマルチモードATでつないだ唯一無二のハイブリッドシステムが、ダイレクトでスムーズなドライブフィールを演出するとともに、輸入車で最高レベルの低燃費性能を実現している。

　ルノー・アルカナ E-TECHエンジニアードの価格は469万円で、5月11日から全国のルノー正規販売店にて販売を開始する。

　今回の新グレードの導入により、今後のアルカナのグレード構成はE−TECHエンジニアードとRSラインマイルドハイブリッドの2本立てになる。エレガントで洗練されたアルカナにE-TECHハイブリッドで乗るか、それともスポーティさが強調されたRSラインにマイルドハイブリッドで乗るか、アルカナ選びは悩ましい。

Comments

ルノーなのに韓国生産。開発、デザインもフランスではなく、韓国っぽい感じがした。