新型インテグラ・タイプSがついに出た！

MT採用のホットハッチ、あらわる！

最高出力は320ps！

4月11日、ホンダのプレミアムブランドであるアキュラは、「インテグラ・タイプS」の詳細を発表した。

日本未導入のインテグラは、現行「シビック」とプラットフォームを共有する姉妹車だ。搭載するエンジンは、現行シビック・タイプRとおなじ2.0リッター直列4気筒ガソリンターボで、320psの最高出力を発揮。独自の排気システムなどの採用で、シビック・タイプRと比べ5psほどアップした。組み合わされるトランスミッションは6MTだ。

足まわりには電子制御式のアダプティブダンバーを採用。「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ+」の走行モードに応じ、減衰力を可変する。さらに前後ブレーキは、大型ローターに換装。19インチのタイヤはミシュランの「パイロット スポーツ 4S」を履く。

エクステリアではリアの3連マフラーが目をひく。ただしシビック・タイプRと比較し、エアロパーツのデザインは控えめだ。ボディカラーは7色を用意。

インテリアは、専用のステアリング・ホイールや16スピーカーで構成されるプレミアムサウンドシステム、9.0インチのタッチスクリーンなどを装備。フロントシートはヒーター機能付きで、運転席は電動調整式だ。リヤシートはふたり掛けゆえに、タイプSの定員は4人である。

新型インテグラ・タイプSは本年6月に、北米市場で販売開始予定。価格は今後明かされる。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

シビックRの兄弟車としてユーザーが選べるようにぜひ日本でも販売して欲しい。

日本人は指咥えて見てろってか！
ホンダファンとか
日本軽視しすぎだろう

こんなにユーザーの気持ちを裏切るメーカーって