■「カローラ」2か月連続首位獲得! ランキングの変動は?
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2019年11月の登録車販売ランキングにおいて、トヨタ「カローラ」が1万765台を販売して首位となりました。
どっちがイケメン? トヨタ「カローラ」セダンとワゴンで顔が違う理由
カローラが首位となるのは、2019年10月の月間販売ランキングで2008年11月以来となる11年ぶりに獲得して以来、2か月連続となります。
新型カローラの販売が好調な理由について、トヨタは次のように説明します。
「新型カローラは、スポーティな外装や上質な走りと乗り心地が好評となっています。装備面では、ディスプレイオーディオの搭載によるコネクティッドサービス、そして自転車や夜間の歩行者検知が可能な最新の『Toyota Safety Sense』(全車標準装備)も好評です」
なお、登録車販売台数ランキングでは、「国産メーカーの同一車名を合算したもの」を合算する統計方法としています。
そのため、カローラは新型モデルとなる「カローラ(セダン)」「カローラツーリング(ワゴン)」「カローラスポーツ」に加え、従来型として併売される「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」を含んだ台数となります。
トヨタは、新型モデルと先代モデルを併売する理由について、次のように説明します。
「法人のお客さまを含めた幅広いニーズに対応するため、先代モデルのカローラアクシオとカローラフィールダーは、設定グレードや一部の装備を見直して、引き続き販売します」
※ ※ ※
2019年11月の登録販売ランキングでは、2位以下の順位においても、変動が起きています。
1位がカローラで2位がトヨタ「シエンタ」という順位は変わらないものの、3位は2019年10月に4位だったトヨタ「プリウス」が順位を上げて獲得し、4位に2019年11月5日に発売されたトヨタ「ライズ」が新たにランクインしました。
ライズは全長4mを切るコンパクトSUVで、上級車種からのダウンサイジングと、軽自動車からのアップサイジングの両面において、新たな需要を切り開く新型車種として期待されています。
また、販売ランキング上位10車種のうち、8台をトヨタ車が占めるなど、トヨタが販売上位を占めている状況は先月から見ても変わりません。
2018年の登録車年間販売ランキングでは、首位を日産「ノート」が獲得しましたが、2019年はどの車種が首位となるのか、注目されます。
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