■クロスオーバーを含む4つのモデルを開発
トヨタは、2022年7月15日に新型「クラウン」を世界初公開し、第一弾としてクロスオーバーモデルを同年秋頃に発売すると発表しました。
【画像】4年ぶり刷新のトヨタ16代目新型「クラウン」世界初公開! 実車を画像で見る(29枚)
初代クラウンは、トヨタ独自の国産技術で作り上げた初の量産型乗用車として1955年に誕生。
それから常に時代の一歩先を行く新しい価値を追求してきたものの、近年は多様化するユーザーニーズに対して対応が不十分になり、フラッグシップとしての存在感が希薄になっていた、とトヨタは振り返ります。
それを受け、トヨタは新しい16代目クラウンの開発にあたり、「クラウンとは何か」を徹底的に見つめ直し、「これからの時代のクラウンらしさ」を追求した結果、4つのまったく新しいクラウンを開発。
セダンとSUVを融合させた新しいスタイルの「クロスオーバー」、エモーショナルな雰囲気を持ち、運転しやすいパッケージとともにスポーティな走りを実現した「スポーツ」、新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応える「セダン」、大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なSUV「エステート」をラインナップしました。
トヨタは今後グローバルに約40の国・地域に順次展開していくとしていますが、その第1弾として前述のとおりクラウン(クロスオーバー)を本年秋頃に発売します(一部グレードは2023年1月以降に生産予定)。
※ ※ ※
新型クラウン(クロスオーバー)の外観は、スタイリッシュなクーペライクシルエットと、力強さを感じさせるリフトアップスタイルを組み合わせ、流麗さとダイナミックさを両立させたことで、新時代のフラッグシップの姿を表現。
左右に一直線につながるヘッドランプ・テールランプや、キャラクターラインに頼らず面の抑揚で質感を表現したサイドビューなど、シンプルでありながら鋭さと雄大さを兼ね備えます。
大径タイヤやボディ構造の工夫により、ボディ側面近くまで外側に張り出した足回り、ボディとタイヤの隙間のバランスも徹底的に吟味したといいます。これにより、セダンでもSUVでもない、踏ん張り感のある力強いスタイルになりました。
内装は、ディスプレイや操作スイッチを水平方向に集約したことでどの席からも直感的に操作ができる機能レイアウトと、インストルメントパネルからドアにかけてひと続きで包み込まれるような造形を採用。
ドライバーは運転に集中でき、同乗者は心地よく移動を楽しめるこのスタイルをトヨタは「全席特等席」と表現します。
過度に飾り立てず温味を感じられる金属加飾「WARM STEEL」や、思わず触れたくなる造形と心地よい握り心地を両立したシフトノブ、一目でわかる仕立ての良さと着座時の安心感にこだわったシートなど、内装部品のひとつひとつにもこだわり、上質で豊かさを感じられる空間を演出。
ボディカラーは、新開発の「プレシャスブロンズ」や「プレシャスレイ」をはじめ、特徴的なバイトーンカラーのコーディネートも設定。合計12通りのボディカラーと4種類の内装色の組み合わせで、幅広いバリエーションが設定されます。
搭載されるパワーユニットとして、低回転から力強いトルクを生み出す直列4気筒ターボエンジンと、高い駆動力を発揮する最新の電動パワートレーン「eAxle」、新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせたハイブリッドシステムをトヨタとして初採用。
ドライバーのアクセル操作にリニアに反応し、ダイレクトかつトルクフルで気持ちのいいドライビングフィールを実現します。
ほかにはクラウン(クロスオーバー)に最適化した高効率ハイブリッドシステムに、新開発バイポーラ型ニッケル水素電池を搭載。クラストップレベルの低燃費と高い静粛性を実現します。
大径タイヤの採用により得られた従来のセダンより高いヒップポイントを活かし、乗り降りがしやすく、視界の良い着座位置を実現。
頭の上や前後の空間もより広く確保し、どの席に座っても特等席と感じるような、居心地のいい室内空間を目指しました。
乗り降りや運転のしやすさを優先したパッケージでありながら、TNGAプラットフォームによる軽量かつバランスの取れた高剛性ボディと、足回りでは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤには新開発マルチリンク式のサスペンションにより、どっしりとした直進安定性と、しなやかな動き、目線のぶれないフラット感と振動の少ない質感の高い乗り心地を追求しています。
先進機能を付与し、機能向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備。対応する事故形態を一層拡大し、より安心なドライブを楽しむことが可能に。
このほか高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」を搭載し、渋滞時の安全運転を支援する「アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)」やさまざまな駐車シーンでスムースな入庫・出庫を自動でおこないリモート操作も可能な「アドバンストパーク(リモート機能付)」など、安心・便利な先進機能を装備します。
新型クラウンは全車4WD(E-Four、上級グレードはE-Four Advanced)仕様で、価格(消費税込)は435万円から640万円です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント