独メルセデス・ベンツは2月11日、新型「GLAクラス」の欧州における価格を明らかにし、同日販売を開始した。
Aクラスベースのコンパクトクロスオーバーとして、2013年にデビューしたGLA。初代は都市生活者を中心に高い人気を誇ったが、Aクラスのフルモデルチェンジに準じる形で、昨年末に2代目が登場した。
ローンチに際して用意されるグレードとドイツ本国での価格(付加価値税19%込)は以下のとおり。
・GLA200 1.3L 直4ガソリン(163馬力/250Nm)
:37,270.80ユーロ(約445万円)
・GLA250 2.0L 直4ガソリン(224馬力/350Nm)
:42,167.65ユーロ(約504万円)
※4MATICは44,381.05ユーロ(約530万円)
・GLA200d 2.0L 直4ディーゼル(150馬力/320Nm)
:38,782.10ユーロ(約463万円)
※4MATICは40,995.50ユーロ(約490万円)
・GLA220d 2.0L 直4ディーゼル(190馬力/400Nm)
:41,911.80ユーロ(約501万円)
※4MATICは44,125.20ユーロ(約527万円)
トランスミッションはすべてDCTで、エントリーグレードのGLA200のみ7速、他グレードは8速となる。マニュアルトランスミッションは設定されない。これらのガソリン3種、ディーゼル4種に加え、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルも間を置かず追加されるようだ。
本国でのスタート価格は445万円となるが、日本における先代の価格帯(税込)は別格のAMGを除くと442万円~543万円だから、2代目の日本導入時には先代比でほぼ同等か、若干の値上げとなりそう。もっとも、現在のエントリーグレード「GLA180」は最高出力122馬力に留まり、1.6Lから1.3Lへのダウンサイジングにもかかわらず、GLA200は3割以上のパワーアップを果たしている。さらに、最新のデジタルデバイスや運転支援装置の充実ぶりを考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いのではないだろうか。
新型Aクラスはサイズを超えたプレミアム感で高い人気となっているが、SUVブームの中、GLAがさらに話題となることは必至。近々発表されるであろう国内導入のスケジュールに注目していきたい。
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