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群雄割拠の時代で一番魅力な軽はどれだ!?

掲載 更新 49
群雄割拠の時代で一番魅力な軽はどれだ!?

 実用性と手軽に運転できる楽しさから人気が集中、ニューモデルも投入され激戦が繰り広げられているる軽自動車。

 そんな軽にも来年以降、徐々にハイブリッドが搭載されることが予想され、より魅力的な軽自動車が登場すること必至である。

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 ここでは2022年以降の軽の最新情報に注目してみたい。

※本稿は2021年8月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年9月10日号

【画像ギャラリー】こっちも気になる!? 先日発表されたスズキの「ワゴンRスマイル」をギャラリーでチェック!

■スズキ 新型ワゴンR(2021年12月登場予定)

 現在一部改良を重ねながら6代目の現行ワゴンRが販売されている。多くのユーザーに今なお愛され続けている人気モデルだが、そのワゴンRも新型の代替わりが今年12月に控えている。

 7代目になる新型ワゴンRでは、現行モデルでも採用されているプラットフォームHEARTECTがさらにブラッシュアップされ、乗り心地がより上質に、ハンドリングの質もさらに高次元の仕上がりとなる。

7代目ワゴンRでは各部に改良を施しハンドリングの質をより高めたHEARTECTを採用。乗り心地にも磨きがかかる(画像はベストカー編集部による予想CG)

 エンジンは急速燃焼、クールドEGRなどの新技術を盛り込んだR06D型直列3気筒エンジンが搭載されるが、そのままキャリーオーバーするのではなく、さらに性能を底上げされたものが搭載される。マイルドハイブリッドも同様である。

 エクステリアは大幅に変更させ、スティングレーの設定は7代目でも継続の見通しだ。

■ダイハツ 新型ムーヴ(2022年2月登場予定)

 スズキでは7代目ワゴンRの登場が控えているが、そんなワゴンR最大のライバルであるダイハツムーヴもそれを迎え撃つべく新型の開発が着々と進んでいるところだ。

 新型ムーヴではダイハツが総力をあげて開発したプラットフォーム、DNGAを採用。居住性などを損なわずにハンドリングの質も向上させる。

将来的にはハイブリッドモデルも追加されるといわれているが、果たして!?(画像はベストカー編集部による予想CG)

 搭載されるエンジンは660cc直3でNAとターボ両方を設定する。

 さらに電動パーキングの採用、全車速対応最新型ACCも載るとされる。発売は来年2月と予想。発売が待ち遠しい!

■ダイハツ ジムニー対抗SUV(2022年10月登場予定)

 現在、軽自動車のラインナップで唯一無二の存在であるスズキジムニー。

 対抗馬となるクルマが不在のため、いわば独壇場ともいえる状況が続いているが、それに待ったをかける存在がダイハツから来年10月に登場する。

ジムニーが苦手とするオンロードでの走りを磨き差別化を図るとされる(画像はベストカー編集部による予想CG)

 現在開発中の車種のためペットネームは不明だが、この新型SUVはジムニーとまったく同じキャラクターにするといったことはせず、FFベースで直3ターボに電子制御技術を駆使したダイナミックコントロール4WDを組み合わせ、悪路はもちろんオンロードでも快適な走りを両立するのが特徴となる。

■スズキ 新型アルト(2022年1月登場予定)

 スズキから発売されているハッチバック型軽自動車アルトの9代目となる新型が来年1月頃に登場する予定。

NAの直3マイルドハイブリッドとは別にターボエンジンも用意するという(画像はベストカー編集部による予想CG)

 スズキの新型車から順次採用されているプラットフォームHEARTECTの改良型を採用。エンジンには新開発の直列3気筒NAエンジンが搭載され、より回転フィーリングが優れた走りを実現する。

 また、9代目アルトにもマイルドハイブリッドが用意され高い経済性を発揮する。

 ここで気になるのは車体コストだがそこはスズキの得意技。徹底的なコスト管理の元、車体価格を抑え込む。

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