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612+204=最高のパフォーマンス「Mercedes AMG GT 63 S E パフォーマンス クーペ」上陸

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612+204=最高のパフォーマンス「Mercedes AMG GT 63 S E パフォーマンス クーペ」上陸

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG GT クーペにトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG GT 63 S E パフォーマンス クーペ」を販売する。

フロントに4.0L V8気筒ツインターボエンジン、リアに電動モーターとF1由来のAMG ハイパーフォーマンスバッテリーを搭載してシステム出力812馬力を誇るメルセデスAMG GT クーペ初のプラグインハイブリッドモデル「メルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンス クーペ」が導入された。

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エクステリアF1技術を採用した高性能プラグインハイブリッドモデルの呼称である「E PERFORMANCE」をフロントサイドに、リアに赤の「GT 63 S」エンブレムと、鍛造21インチAMGアルミホイール、カーボンセラミックブレーキシステムが他モデルと差別化。エンジン前方のアンダーボディに配置された超軽量カーボンファイバー パーツが下降し、ベンチュリ効果によって車体下部への空気の流れを加速させて走行安定性を高めるアクティブ・エアロダイナミクス・システムが装備される。有償オプションの「AMGカーボンパッケージ」を選ぶと、スポーティなリアウイングスポイラー、フリック、空気抵抗を軽減し安定性を高めるリアディフューザーによってダイナミックなドライビングが可能となる。

メルセデスAMG GT 63 S E パフォーマンスクーペ:アファルターバッハは4ドアモデルの駆動システムをGTクーペに移植して最高のパフォーマンスを実現する。インテリアライトでスリムなデザインで、しかも長時間ドライビングでも疲れない「AMG専用スポーツシート(ナッパレザー)」が標準装備されている。シートカラーは標準で4色、有償オプションでマイスターによるダイヤモンドステッチ入りの「MANUFAKTURナッパレザー」が3色選択可能。さらに、有償オプションの「AMGパフォーマンスパッケージ」、又は「ナッパレザー/MICROCUT」を選ぶと、ヘッドレスト一体型のレーシーなデザインのAMGパフォーマンスシートが装着される。リアシートは有償オプションで、実用性の高い2+2シートレイアウトが選択できる。リアシートに着座できる乗員の身長は150cmまでとなっている(チャイルドセーフティシート装着時は135cmまで)。

最新のMBUXインフォテイメントと12.3インチのデジタルコックピットディスプレイと、11.9インチの縦型メディア ディスプレイの2画面を標準装備。パワートレインアファルターバッハで「One Man、One Engine」の哲学により生産されるパワーユニットは、4.0L V-8気筒ツインターボエンジン「M177」で、「63」よりも27馬力高出力の最高出力612PS(450kW)、最大トルク850Nmを発揮する。リア・アクスルには最高出力204馬力(150kW)、最大トルク320Nmを発揮する交流同期電動機とメルセデスAMGが自社開発したAMGハイパフォーマンスバッテリーを搭載。エンジンとモーターを組み合わせることにより、システム総合最高出力は816馬力(600kW)、最大トルク1420Nmを発揮する。また、0~100km/hの加速タイムはわずか2.8秒。

走行状況やドライバーの操作に応じて前後トルク配分を50:50~0:100の間で連続可変させる「AMG 4MATIC+」を採用。これにより、 トラクション重視の4輪駆動と純粋な後輪駆動をシームレスに切り替えて、最適なトラクションを確保する。

AMGダイナミックセレクトには「Electric」、「Battery Hold」、「Comfort」、「Slippery」、「Sport」、「Sport+」、「Race」、「Individual」の8つのモードが用意されている。エンジンを使わずに電気モーターや回生エネルギーを使用する「Electric」モードでは、EV走行換算距離13km(等価EVレンジ)となっている。

AMGスピードシフトMCT9速トランスミッショントルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを搭載し、ダイレクトで素早いシフトチエンジと高い伝達効率を実現。シフトダウン時の自動ブリッピング機能やレーススタート機能によりダイナミックなドライブが可能である。

サスペンション足回りでは、メルセデスAMG GT クーペ専用に進化させた油圧式のAMG ACTIV RIDE CONTROLサスペンションを標準装備。電動機械式の連続可変式電子制御スタビライザーにより、コーナリングや車線変更時のロールを効果的に抑制し、メルセデスAMGならではの機敏で正確なハンドリング特性が得られる。アジリティと走行安定性を向上させるリア・アクスルステアリングも標準装備。100km/h以下での走行時は、後輪が前輪と逆方向に操舵される。これにより、コーナリング時の回頭性を高めて卓越した俊敏さを実現。100km/hを超えると、後輪は前輪と同じ舵角が与えられ、操縦安定性が高まる。

メーカー希望小売価格(税込)は¥30,850,000で、嬉しいことに、左ハンドルのみとなっている。ラインナップとしてはメルセデスAMG GT 43 クーペ(左右ハンドル)、メルセデスAMG GT 63 MATIC+クーペ(左ハンドル)、そして今回追加されたメルセデスANG GT 63 S Eパフォーマンス クーペ(左ハンドル)の3モデルとなる。

Text:アウトビルトジャパンPhoto:メルセデス・ベンツ日本

文:AutoBild Japan
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みんなのコメント

1件
  • gek********
    > 嬉しいことに、左ハンドルのみとなっている

    なぜ嬉しい?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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