X氏の値引き特報 ひと目惚れしたシエンタの新車を13.2万円引きでゲット！

新車値引き情報 [2023.04.26 UP]


X氏の値引き特報 ひと目惚れしたシエンタの新車を13.2万円引きでゲット！

その1　シエンタから13.2万円引き！
TOYOTA　シエンタ
Z（7人）
トータル値引き　13.2万円
値引き率　5.1％
From兵庫県

腐れ縁がアイドルに勝った!?
5万円引きが一気に13万円！

　ある日、テレビコマーシャルを見て衝撃が走った。
「な、なんだ、この可愛いクルマは!?」
　それはシエンタでした。旧型にはまったく興味がなかったのに、新型の“イタフラ”系デザインにひと目惚れしてしまいました。

　翌日、勢いのままに実車を見るためトヨタA店を訪問しました。やはり可愛い！　応対してくれた女性セールスさんも可愛い！（某アイドルグループにいてもおかしくありません）。

X「シエンタを契約する気で来ました。ズバリ、いくら引いてくれますか？」
セ「新型なので値引きは5万円しかできません。ディーラーオプションをモリモリにしてもらえるなら10万円引きくらいは頑張りますよ♬」
X「……」
　私、“余分なものは絶対付けない”派なのです。ちなみに対象の最上級Zグレードは、なんと、標準でETCとドラレコが付いています。

　続いてトヨタB店に突撃。
　ここにはかつて商談したことのある営業さんがいます。アポなしでしたが、運よく遭遇。これはツキがあるかも？
セ「Xさん、久しぶりですね」
　買ってもいないのに覚えていてくれました。以前「この人から買おうか！」と悩んだだけあって、とても話がしやすい。爽やかさもあの頃のままです。

X「新車を購入する予定はまったくなかったのですが、テレビで新型シエンタのCMを見てひと目惚れしてしまいました。今回はあなたから買いたいと思っているので、値引き、頑張ってもらえませんか！」
　すると、オプションいっさいなしのスッピン状態にもかかわらず、いきなり13万1510円引きを提示してくれました。さらに、
セ「Xさんとは腐れ縁ですので、ガソリン満タン納車を私からプレゼントさせてください」

　担当の営業さんは客を気持ち良くさせる術に長けており、「長く付き合っていきたい！」と思わせてくれます。この人柄効果もあって、あっという間に決めてしまいました。新型シエンタは可愛くて乗りやすく、妻も大満足です。

値引き採点　4
新型シエンタはかなり強気な売り方を展開しています。発売直後に付属品をいっさいなしで13万円引きなら特上クラスと考えていいでしょう。値引き率が5％を超えている点に注目してください。納車費用をしっかりカットしているのも評価できます。





その2　レヴォーグから21.0万円引き！
SUBARU　レヴォーグ
STIスポーツEX
トータル値引き　21.0万円
値引き率　4.9％
From岩手県

ヤバイ！ 買う気なかったのに……
営業さんも心臓バクバク

　1年半ほど前にレヴォーグGT-Hを購入、まだまだ乗るつもりでいました。
　昨年11月「レヴォーグが一部改良」との情報をキャッチ。隣県の実家に帰省した際、スバルに情報を聞きに行きました。

セ「変更点はわずかです。ただし車両価格がアップします。現行モデルをいま購入すればキャンペーン中なので、低金利（1.9％）の残価設定型クレジットが適用になりますよ」
　そこで、試しにB型のSTIスポーツEXを対象に見積もりを出してもらいました。

　総額は452万円。残金400万円で残クレを組むと、月々の支払いは現在乗っているGT-Hとほとんど同じになりました。問題は頭金の52万円です。
X「半分の25万円なら、なんとか用意できますよ」
セ「レヴォーグは通常、車両本体7万円引き、付属品10％引き（1万5000円）なので、頭金は43万円を超えます。25万円は絶対無理だと思いますが、店長に相談してみます」

　しばらくして、
セ「車両本体16万3000円引き、付属品1万5000円引きにします。これで頭金は34万3000円になります」
X「30万円になるなら、この場でハンコを押します」
セ「これ以上は本部の部長決裁が必要です。厳しいですが、交渉してきます」

　待つこと20分。
セ「Xさん、今日、注文書にハンコをいただくということで、決裁が下りました！」
　ヤバイ！　買うことになってしまった（笑）。

X（ダメもとで）「現有車のレヴォーグに装着しているパーツを無料で載せ替えてください。それからボディコーティングの無料サービスとガソリン満タンをお願いします。OKならハンコを押します！」
セ「なんとかしましょう！　久しぶりの厳しい交渉だったので心臓バクバクですよ」（笑）
X「自分も買うつもりがなかったのでびっくりです」（爆）

　最終条件は車両本体から17万5230円引き、付属品（15万1800円）から3万5180円引きとなっていました。なお、GT-Hは買い取り専門店に307万5000円という予想以上の高値で売却できました。

値引き採点　5
注文書に記載された値引き額だけを対象に採点すると4ですが、無料サービスを含めた実質的な値引き条件は30万円を超えているとみて5としました。ちなみに、東北地方のスバルはガードが堅く、大都市部に比べて値引きは低くなる傾向があります。

Comments

あっ、そ。

ふーん、で？