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スズキが新型「スイフト」スポーツ仕様を初公開! 念願の「MT仕様」登場に注目集まる! エアロで武装した「実車展示」に熱視線

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スズキが新型「スイフト」スポーツ仕様を初公開! 念願の「MT仕様」登場に注目集まる! エアロで武装した「実車展示」に熱視線

■新型スイフトの「MT仕様」に反響あり!

 スズキは2024年1月、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2024」にて、5速MT仕様の新型「スイフト」の実車を世界初公開しました。
 
 このモデルについて、MT好きやホットハッチ好きを中心に、SNSでは様々なコメントが寄せられています。

【画像】「えっ…!」 これが新型スイフトの「MT仕様車」です!(52枚)

 スイフトは、爽やかで若々しいデザインや高剛性と軽量化を両立したボディ、走りの良さからくる運転の楽しさなどから世界的に高い支持を得ているスズキの世界戦略車です。

 現行モデルは2023年12月に発売されたばかりの4代目(注:グローバルモデルとして)で、歴代モデルにおいて引き継がれてきた個性と魅力を更に磨き上げたモデルだといいます。

 新型では、スイフトらしいボディシルエットは保ちつつ、先進的なディテールと高級感のあるインテリアを採用。安全機能も大きく進化されたほか、パワーユニットにマイルドハイブリッドを組み合わせた新エンジンを搭載したことで燃費性能も大きく向上しています。

 そんな新型スイフトのトランスミッションには、当初はCVTのみが設定されていましたが、2024年1月17日には5速MTを搭載したグレードも用意。

 そして、まさにその5速MT仕様の新型スイフトが、東京オートサロン2024のスズキブースで世界初公開されたのです。

 イベント開催前にスズキから発表されていた出展案内においては、新型スイフトのMT仕様車が展示されるという情報は無かったため、突然の実車初公開は話題を呼び、SNSでも同車について多くのコメントが投稿されました。

 まず見られたのは、「スズキならやってくれると思ってた!」「最近はMT車が減ってますから貴重な存在ですね」「スイフトは運転してて楽しいし、手の届く値段も凄いんよ」といった、ATが大半を占める現在においてもMT仕様をしっかりと残してくれたスズキとスイフトを喜びとともに迎える声です。

 また、「これは実質的に先代にあった『スイフトRS』の後継って事!?」「新型スイフトスポーツにもMT残してくれるかな?」など、今後登場すると予想される派生モデルについて考察する人がいたほか、「新型は丸く可愛くなってしまったと思ってたけど、やろうと思えばちゃんとスポーティにはなるんだな!」「現行スイスポ乗ってるけど速すぎてアクセル踏み切れる場面はほとんどない。新型スイフトのスポーティなMT仕様くらいが1番公道で楽しいかも」と、スポーティなエアロが組まれた展示車両のデザインや性能に好感を抱いたというコメントも。

 そのほか「雪国の住民としてはMTでも四駆が選べるようにして欲しかった…」「このクラスでMT×四駆を探すとマツダ一択になってるね」といったMTかつ4WD仕様を求める声や、「次期型スイフトスポーツ出るならエンジンは4気筒にして欲しい」「新型スイスポはブリスターフェンダーで迫力あるデザインに期待」「人生で最後のエンジン車、MT車として検討してます」など、今後の展開やデザインについての要望も多く見られました。

※ ※ ※

 新型スイフトの5速MT車の価格(消費税込)は192万2800円。

 このMT仕様についてスズキのスタッフは、「運転を楽しむユーザーに向けたもの」だと説明し、さらに「新型では先代スイフトの5速MTよりもさらに上質なシフトフィーリングを実現した」といいます。

 近年はMT車の設定が減少しており、とくに気軽に乗れるクルマにおいてMTが選びにくくなっていますが、スズキは新型スイフトにMT車を設定することによって、その魅力をクルマを愛する多くの人に訴求したいという狙いがあるようです。

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みんなのコメント

24件
  • ga.
    スイフトスポーツではなく、スイフトのスポーツ仕様ね?
  • イヨタン
    スイスポの記事かと思ったらスイフトのスポーツグレードの紹介記事。つりのタイトルにまんまと騙されました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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