現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ゴツ顔の新型「SUVワゴン」実車展示! 車中泊仕様もスゴい…話題の新型「デリカミニ」はどんなクルマ? 23年5月発売へ

ここから本文です

ゴツ顔の新型「SUVワゴン」実車展示! 車中泊仕様もスゴい…話題の新型「デリカミニ」はどんなクルマ? 23年5月発売へ

掲載 26
ゴツ顔の新型「SUVワゴン」実車展示! 車中泊仕様もスゴい…話題の新型「デリカミニ」はどんなクルマ? 23年5月発売へ

■新型デリカミニが全国3箇所に展示される

 2023年5月に発売を予定している三菱の新型「デリカミニ」の実車が日本各地で展示されるといます。
 
 話題となっている新型デリカミニですが、どのようなクルマなのでしょうか。

【画像】こりゃすげぇ…! ド迫力デザインの新型「軽SUV」実車展示! デリカミニを見る!(52枚)

 東京オートサロン2023などに展示され大きな話題となった軽スーパーハイトワゴンとなる新型デリカミニは「Reliable & Active Super Height Wago」をコンセプトとして、三菱のデリカシリーズに新しくラインアップするモデルです。

 SUVらしく力強いエクステリアは、力強さと安心感を表現する立体的な「ダイナミックシールド」に、特徴的な半円形のLEDポジションランプを内蔵したヘッドライトを組み合わせ、凛としながらも親しみやすい表情となっています。

 とくにフロントバンパーとテールゲートガーニッシュには立体的な「DELICA」ロゴを付与し、光沢のあるブラックのホイールアーチに加え、前後バンパー下部にプロテクト感のあるスキッドプレート形状を採用することでSUVらしいを表現。

 インテリアは、アウトドアでも使いやすい機能的で快適な空間を実現しました。

 ブラックを基調色とした水平基調のインストルメントパネルに、アクティブで明るい印象を与えるアイボリーをアクセントカラーとして配置することでワイド感を強調し機能性を感じさせます。

 また通気性の良い撥水シート生地を採用するほか、座面や背もたれ中央部に立体的なエンボス加工を施すことで、蒸れにくく座り心地のよい機能的なシートとしました。

 さらにラゲッジにおいても、簡単に汚れをふき取ることができる素材のボードの採用により、濡れたものや泥の付いたアウトドア用品などを気にせず積むことができます。

 加えて室内パッケージとしては、リアシートの前後スライド量を320mmにすることで、前席を1番後ろに下げた状態でも余裕を持って座れるほどの空間を確保。

 さらに後席スライドドアは、開口幅を650mm確保し、足元をフラットにすることで乗降性能を向上させました。

 パワートレインは、660cc/ハイブリッドシステムを搭載する3気筒ターボエンジンと自然吸気エンジンが設定され、駆動方式は2WD/4WDが選択可能です。

 走行性能では、165/60R15サイズの大径タイヤの採用とショックアブソーバーの専用チューニングにより、路面をしっかりと捉えながら車内には振動を伝えにくい設定となり砂利道などの未舗装路を走行する際の安定性と快適性を高めています。

 さらに滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を標準装備することで、雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合に、スリップした駆動輪をブレーキ制御します。

 その他、急な下り坂や滑りやすい路面を下る際に低車速に抑えて走行する「ヒルディセントコントロール」も標準装備。

 運転支援では高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を搭載し、「レーダークルーズコントロールシステム」によりドライバーの運転をサポートし負担を軽減します。

 また先進安全装備「三菱 e-Assist」は、「衝突被害軽減ブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」など先進安全装備を搭載することで安全な運転をサポートします。

 このようなアウトドアシーンでも活躍する新型デリカミニですが、広島県の「PHEV FUTURE PARK in LECT(2月18日~19日)」では標準仕様が展示されました。

 今後は、北海道の「PHEV FUTURE PARK in アリオ札幌(3月11日~12日)」と大阪府の「PHEV FUTURE PARK in セブンパーク天美(3月18日~19日)」に標準仕様とSNOW SURVIVOR仕様を展示されます。

 SNOW SURVIVOR仕様は、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを、共通の世界観でコーディネートしたカスタムカーです。

 雪山を思わせるボディカラーに、等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、フロントガードバーやルーフキャリア、リアラダー、オールテレーンタイヤを装着することで、力強い新型デリカらしさを演出。

 ベッドキットやサイドストレージパネルにより、キャンプや車中泊での使い勝手を高めています。

※ ※ ※

 なお新型デリカミニの価格は約180万円から約225万円(消費税込)となり、2023年1月13日より予約が受け付けられています。

こんな記事も読まれています

「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
乗りものニュース
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
くるまのニュース
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
結局さぁ……日産[GT-R] とヒョンデ[IONIQ5 N]って結局どっちが良いの??
ベストカーWeb
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
直6のMシリーズが欲しいならE34型「M5」が狙い目! BMWのヤングタイマーで最高の1台を600万円で手に入れられる!?
Auto Messe Web
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
トヨタ、2025年のWRC参戦体制を発表。勝田貴元含む4名のフルタイムドライバーを揃え全タイトル獲得目指す
motorsport.com 日本版
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
【このAMGゲレヴァーなんぼ?】V12を搭載したゲレンデヴァーゲン 生産台数わずか5台の「メルセデス G63 AMG V12」の価格は?
AutoBild Japan
【屋根開き版が追加】メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ カブリオレ 一年中快適に楽しめる装備も充実
【屋根開き版が追加】メルセデスAMG CLE 53 4マティック+ カブリオレ 一年中快適に楽しめる装備も充実
AUTOCAR JAPAN
オイルクーラー用Oリングやブラックメッシュホースなど、HKSからオイルクーラー補修パーツ各種が発売
オイルクーラー用Oリングやブラックメッシュホースなど、HKSからオイルクーラー補修パーツ各種が発売
レスポンス
レクサス「新型“7人乗り”SUV」発表に反響多数! 「イカつカッコイイ」「欲しい」 全長5.1mで3.5リッター「V6」搭載! 後席めちゃ広い「スポーティ3列車」 米で登場
レクサス「新型“7人乗り”SUV」発表に反響多数! 「イカつカッコイイ」「欲しい」 全長5.1mで3.5リッター「V6」搭載! 後席めちゃ広い「スポーティ3列車」 米で登場
くるまのニュース
ローソン予選15番手「とにかくグリップがなくて苦労したが、それは言い訳にはならない」:RB/F1第22戦
ローソン予選15番手「とにかくグリップがなくて苦労したが、それは言い訳にはならない」:RB/F1第22戦
AUTOSPORT web
2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドライバーコメントまとめ(1)
2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドライバーコメントまとめ(1)
AUTOSPORT web
2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドライバーコメントまとめ(2)
2024年F1第22戦ラスベガスGP予選トップ10ドライバーコメントまとめ(2)
AUTOSPORT web
クルマのヘッドライト「何時に点灯」させればいい? 「オートライト義務化」されるも過信はNG! 「秋冬の早め点灯」大事な理由とは
クルマのヘッドライト「何時に点灯」させればいい? 「オートライト義務化」されるも過信はNG! 「秋冬の早め点灯」大事な理由とは
くるまのニュース
角田裕毅と好バトルの末8位フィニッシュのヒュルケンベルグ「ピットストップのタイミングを少しずらしたのがうまく機能した」
角田裕毅と好バトルの末8位フィニッシュのヒュルケンベルグ「ピットストップのタイミングを少しずらしたのがうまく機能した」
motorsport.com 日本版
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
ベストカーWeb
BMW初代「M3」に24年! マフラーはE46 325i用をベースに自分で溶接して製作…トヨタ「スターレット」から乗り換えて何が違った?
BMW初代「M3」に24年! マフラーはE46 325i用をベースに自分で溶接して製作…トヨタ「スターレット」から乗り換えて何が違った?
Auto Messe Web
ドラマ連発!エバンス/マーティン組が日本戦でニ連覇、TOYOTAも大逆転でのシリーズ四連覇獲得に「トヨタ(豊田)」が湧いた!!【WRC最終戦ラリージャパン】
ドラマ連発!エバンス/マーティン組が日本戦でニ連覇、TOYOTAも大逆転でのシリーズ四連覇獲得に「トヨタ(豊田)」が湧いた!!【WRC最終戦ラリージャパン】
Webモーターマガジン
BMWが新型「3シリーズ セダン/ツーリング」を発売! PHEVモデルは航続距離がさらに向上。【新車ニュース】
BMWが新型「3シリーズ セダン/ツーリング」を発売! PHEVモデルは航続距離がさらに向上。【新車ニュース】
くるくら

みんなのコメント

26件
  • >どんなクルマ?
    EKの顔変え。
  • ここのコメントって、紹介してる車の否定的なこと書かないとダメなルールなの?
    共同通信のハゲ記者みたいw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

183.7227.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

162.4356.0万円

中古車を検索
デリカミニの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

183.7227.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

162.4356.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村