独フォルクスワーゲンは13日、新型パサート(7月16日国内発表予定)にプラグインハイブリッド仕様となる“GTE”グレードを設定すると明らかにした。セダンとヴァリアント(ワゴン)それぞれに設定し、欧州で秋に発売する予定。
軽量化と生産合理化を同時に実現するMQBプラットフォームを採用し、1973年誕生の初代から数えて8代目となる新型パサート。欧州では“カーオブザイヤー2015”を獲得するなど評価が高く、6月25日に発表された国内価格はセダンが329万円から、ヴァリアントは348万9900円からとプライス面でも注目される1台だ。
そのパサートに、ゴルフに続くプラグインハブリッド仕様が設定されることになった。パワートレインは、218psのシステム最高出力と最長50kmのEV走行を実現。排出ガスを吐き出さずに走行できるEVモードは、通常はシステム起動時に自動で選択されるが、外出の後半にボタン操作で起動させることも可能だ。
またGTEは、ブルーライン入りのクロームラジエターグリルをはじめ、C字型のLEDドライビングライトを持つバンパー、専用デザインの17インチアルミホイールなどの専用部品により、外装も他グレードと差別化されている。
パサートGTEは欧州では今秋に発売予定となっており、アジアでも年内の発売が計画されている。
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