スーパースポーツカーに乗車した4人のクルー
YouTube やSNSにて数百万回再生されており、話題になっている「Nissan GT-R NISMO」2020年モデルのイメージ動画。日産は、その撮影を行なった”もう一台のGT-R”について公開した。
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このGT-Rには、車両のアクションシーンを撮影する専門ドライバーであり、大ヒット映画や自動車関連テレビ番組のコーディネーターとしても著名な「マウロ カロ(以下カロ)」が乗車。クローズドしたサーキットで「Nissan GT-R NISMO」の2020年モデルを追いかけながら撮影したのだ。
こうした撮影用の車両は、高性能SUVを選ぶのがセオリー。しかし、カロが究極のスピードで走行するカメラカーという夢を実現し、サーキットを疾走する「Nissan GT-R NISMO」を走りながら撮影するには、もう一台のGT-Rが必要だった。
カロは、「高性能なカメラカーの開発を考え始めてすぐ、『Nissan GT-R』だけが基準を満たすクルマだと気がつきました。スーパースポーツカーとしての高い動力性能と四輪駆動、優れたハンドリングと走行安定性を備えており、カメラシステムを操作するクルーを全員乗せるためのシートも備えています。候補となるモデルは他にはありませんでした」と語る。
世界最速のクルマがもたらす映像
4シータースポーツモデルのGT-Rにおいて、すべての座席をいつも使用しているオーナーは多くない。しかし、撮影では通常、カメラクルー全員が乗車する必要がある。運転席に座るカロの他に、ジンバルを操作するスタッフやフォーカスプーラー、そしてディレクターなどクルー全員が同じ車両に乗らなければ、高速で疾走するGT-R NISMOを高解像度のビデオで美しく撮影することは不可能。GT-R史上、最も速く最も高性能な「Nissan GT-R NISMO」2020年モデルを撮影できるのは、GT-R以外に存在しないのもうなずける話だ。
カロは、「GT-Rには写真やビデオ撮影で乗ったことがあり、素晴らしいクルマであることは知っていました。今回、この『Nissan GT-R』を高速カメラカーに改造し、トラックを走る世界最速のクルマを撮影してみて、改めてその性能、信頼性、安定性へ深い敬意を抱きました。このGT-Rと同様の撮影を可能とするクルマは他には存在しません。撮影を重ねるにつれて、チームメンバーの感動も高まりました」と話した。
なお、ドイツのユーロスピードウェイ ラウジッツで行なわれた「Nissan GT-R NISMO」2020年モデルの試乗会では、「Nissan GT-R NISMO」とGT-Rのカメラカーが互いに追いかける姿を披露。この模様を記録したシーンは、下記動画でチェックしてほしい。
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