■10万台目のモデルはアジア向け小型セダンの「シティ」
ホンダのベトナム法人であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(以下、ホンダベトナム)は、四輪車の生産が累計10万台に達したことを2020年1月26日に発表。10万台目の記念すべきモデルは、ホンダのアジア向け小型セダン「シティ」となりました。
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ホンダベトナムは1996年にベトナムにおける二輪車の製造・販売会社として設立され、2006年に四輪車の生産を開始。
現在はシティのほかに「CR-V」の現地生産もおこなっているほか、輸入モデルとして「アコード」「シビック」「HR-V(日本名:ヴェゼル)」「ブリオ」も取り扱っており、6車種を国内42の販売店で販売しています。
ホンダベトナムは、累計生産台数10万台を達成したことについて、次のようにコメントします。
「ベトナムにおけるホンダの四輪事業の重要なマイルストーンであると同時に、同国での長年にわたる事業活動の成果を表すものでもあります。
次の新たな節目に向かって、ホンダベトナムはこれからも、現地のお客様の期待を上回る、品質の高い商品を提供し続け、ベトナムにおいて存在を期待される企業を目指します」
※ ※ ※
シティという車名は、日本市場では2世代にわたって1994年まで生産されていた小型車として知られていますが、海外向けの小型セダンとして1996年に車名が復活しました。
海外向け小型セダンとしては5代目にあたる現行モデルのシティは、2019年11月にタイで発表。ベトナム市場では2020年12月9日に発売されました。
なお、ベトナム市場では2021年1月現在セダンのみラインナップされているものの、5ドアハッチバックのシティがラインナップされている地域もあります。
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2LのVTEC載せて出してちょーよ