今乗っているトヨタ車を進化させる「KINTO FACTORY」に先代ノア/ヴォクシーとエスクァイアを追加した。今回設定されたメニューは、ステアリングのアップグレードだ。
●文:月刊自家用車編集部
発売時に非設定/一部グレード限定の木目調ステアリングへのアップグレードで高級感を演出。価格は19,800円~33,000円。
―― 先代ノア/ヴォクシー、エスクァイア
先代ノア/ヴォクシー、エスクァイアが新車で販売していた当時に非設定だった、もしくは一部グレードに限定されていた木目調の各種ステアリングへのアップグレードを可能にしたのが今回のKINTO FACTORY」の新メニュー。今乗っている、先代ノア/ヴォクシー、エスクァイアに高級感をプラスできるのだ。
具体的には、〈1〉本革に加えて、〈2〉柄付黒木目調×本革、〈3〉薄茶木目調×本革、〈4〉濃茶木目調×本革のあわせて4種類のステアリングへの交換をラインナップ。この中で、木目調の各種ステアリングについては、これまで新車として発売した当時は非設定、もしくは一部グレードに限定されていた。しかし今回「KINTO FACTORY」を通じて広くアップグレード可能となった。
価格は、〈1〉本革のステアリングへの交換が19,800円。〈2〉柄付黒木目調×本革のステアリングへの交換が33,000円。〈3〉薄茶木目調×本革のステアリングへの交換が33,000円。〈4〉濃茶木目調×本革のステアリングへの交換が33,000円となる。
(注)留意点
対象は、一部のグレードを除く80系の車両で、施工の可否は、車体番号をWEBサイトで入力いただくことで確認できる。なお、ステアリングヒーターを搭載していない車両のアップグレードは2023年7月26日から、ステアリングヒーターを搭載している車両およびエスクァイアの一部グレードのアップグレードは2023年8月9日から、それぞれ申込みの受け付けを開始する。
※税込み、部品代・取り付け費・メーカー保証も含む。現在お使いのステアリングの種類を問わず一律。2023年8月9日から申込みの受け付けを開始するステアリングヒーター搭載車両およびエスクァイアの一部グレードについては、ステアリングの種類にかかわらず、38,500円となる。
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みんなのコメント
でも対象外のグレードや車種でも、中古でステアリングを手に入れて本革の張り替え業者に出して張り替えてもらう手もある。