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スズキ・ビターラ(日本名:エスクード) 海外向けに1.0ℓエンジン車

掲載 更新
スズキ・ビターラ(日本名:エスクード) 海外向けに1.0ℓエンジン車

スイフトのエンジン搭載へ

スズキは、SUVモデルのビターラ(日本名:エスクード)について、海外向けにフェイスリフトを行い、英国には1.0ℓエンジン車を導入する。

『スズキ・ビターラ(日本名:エスクード) 海外向けに1.0ℓ車』すべての画像をみる

スイフトの1.0ℓエンジンをビターラに搭載し、

・最高出力:110ps
・最大トルク:17.3kg-m

を発揮。現地ではSZ-Tなどのグレードに展開する。

環境性能については、WLTPモードで試験を実施。欧州向けに展開していた1.6ℓユニットより優れた値となるが、正式な数値は2019年前半の発売まで公開されない。

エンジン・ラインナップの変更にくわえて、エクステリアにも変化があった。




内外装 デザイン変更

ヘッドライト・クラスター、フロントグリル、フロントバンパー、リア・コンビネーションライトを意匠変更している。

インテリアは、高品質な素材をダッシュボードに使用し、メーター周りのデザインを変更しカラースクリーンを搭載した。

ビターラは、導入以来、英国で最も売れているスズキのモデルとなる。新型の価格は発売まで明らかにならないが、現行型から少々値上げされる程度だろう。英国向けの納車開始は、2019年9月となる見込みだ。

なお、AUTOCAR JAPAN上でご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『スズキ・ビターラ(日本名:エスクード) 海外向けに1.0ℓ車』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。

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