BMWジャパンは2022年11月15日、フェイスリフトした最上級のラグジュアリーSUV「X7」を発表し、受注を開始した。なおデリバリーは12月以降が予定されている。
発表会に登壇したクリスチャン・ヴィードマン日本法人社長と、7月に発売した7シリーズのEVモデル「i7」3列シート/フルサイズのSUV「X7」は、2018年にデビューしているが、今回初のフェイスリフトを受けている。
マツダ「匠塗 TAKUMINURI」による特別な「赤」を開発
エクステリアのフォルムには変更はないが、サイド・プロファイルとリヤに変更が加えられている。最も大きな変更点は、iシリーズ、7シリーズと同様の新しい水平分割型ヘッドライト・ユニット(ツイン・サーキュラー&ダブル・ライトと呼ぶ)、巨大なキドニーグリルの周囲のクローム枠が発光するように変更されている。
このフロントマスクのデザイン変更により、その存在感はより強められている。またホイールは、新たに23インチ・サイズののアロイ・ホィールをオプション設定している。
インテリアではインスツルメントパネル部に、12.3インチのメーターパネルと、14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させ、ドライバー側に湾曲させた最新のカーブド・ディスプレイを新採用。
またトランスミッションのシフトレバーを廃止し、Driveコントローラー回りをすっきりとさせる事で、運転席まわりの空間を広くし、モダンな印象を強めている。なお、シフトレバーの廃止に伴い、パドルシフトは全てのモデルに標準装備となっている。
ナビゲーションは、目的地をセットした場合、14.9インチのコントロール・ディスプレイにはAR機能により、前方のリアルタイムでの映像が映し出され、さらに、進行方向を表示する矢印が表示されるようになっている。
キャビンは、6名乗車仕様もしくは7名乗車仕様を選択でき、特に、6名乗車仕様は、全ての乗員のシートを肘掛けのある独立タイプのシートとすることで、リラックスした長時間のドライブが可能となっている。
なおグレード展開は、最高出力340ps、最大トルク700Nmを発揮する最新型の3.0L直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル+48Vマイルドハイブリッドを搭載するX7 xDrive40d Excellence、X7 xDrive40d M Sportモデル、システム・トータル最高出力530ps、最大トルク750Nmを発生する4.4L・V8ツインターボ・エンジンを搭載するX7 M60i xDriveの3機種だ。
価格
なお、BMWジャパンは今回の発表会で、ラグジュアリー・クラスである7シリーズ、8シリーズ、X7シリーズ、XMモデルのユーザー向けに会員制コミュニティ「エクスクルーシブ・メンバーシップ・クラブ・コミュニティ(仮称)」を2023年第1四半期に発足させることを発表した。
このクラブのメンバーは上記車種のオーナーで、一定の条件を満たすユーザーのみで構成され、完全にクローズド体制で運営されることになっている。会員は、専用のゴルフ、アート、音楽イベントなどを体験でき、もちろんニューモデルの発表会や特別試乗会にも招待されるなど、選ばれたユーザーのための特別なクラブである。
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