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ボクらのヤングタイマー列伝:第35回『Kカー』ダウンサイジングの先駆け!? クライスラー起死回生の一発”Kカー”ってなんぞや?
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遠藤イヅルが自身のイラストともに1980年代以降の趣味車、いわゆる"ヤングタイマー"なクルマを振り返るのがこのコーナー。ご紹介するのはクライスラーから何と、Kカー詰め合わせですヨ!

ボクらのヤングタイマー列伝第34回『マツダ・ランティス』の記事はコチラから

サーキット由来のクルマたち『ロータス・エラン』VS『ホンダS800』~DOHCエンジンを搭載するオープン2シーターの代名詞~

V6、V8を搭載しながら全長が5m以上あったフルサイズのモデルまで、ほぼすべてをKカー・ベースにしてしまったのです!

様々なヤングタイマーをご紹介するこのコーナーですが、『クライスラーKカー』と聞いて、日本でピンとくる人はかなり少数なのではないかと……。

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みんなのコメント

8件
  • 当時クライスラーは、乗用車のほとんどをKカーとそのベースになったLカーベースに振っていたが、アスペン/プリマス・ボラーレのモデルチェンジ版であるMカーもラインナップに残していた。基本モデルであるダッジ・ディプロマットやプリマス・グランフューリは実質パトカー用だったが、クライスラー版のフィフスアベニューは安い豪華車として隠れた人気作だった。

    日本に最初にKカーを入れたのは、クライスラーの老舗ディーラーだった国際興業。プリマスのリライアントK。その後麻布自動車が扱うようになると、ルバロン・コンバーチブルがラインナップの看板になる。落合選手のダッジ・デイトナも麻布時代の個体である。その後麻布系列の日信保(アニック)が、メキシコ製のダッジ・エリーズKを300万円を切る価格でミシガンとして販売した。一方、ミニバンはプリマス版のボイジャーが少し入っていたものの、フルサイズのダッジ・バンの影に隠れていた。
  • クライスラーは昔は超高級車で技術的にも進んでいてすごい車だと言われていた。GHQのマッカーサー元帥がキャデラックに乗っていたのは有名だが、その後任のリッジウェイ中将はクライスラーに乗っていた。三菱自動車がクライスラーと提携したことがあったが「クライスラーと提携しました」と広告を出して自慢していた。最近の若い人には理解できないかも知れないが
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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