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シトロエン「C4」が大胆イメチェン 改良新型、シート再設計で快適性向上も MTは廃止

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シトロエン「C4」が大胆イメチェン 改良新型、シート再設計で快適性向上も MTは廃止

マイルドハイブリッドの1.2Lを採用

シトロエンは10月14日、フランスで開幕した『パリ・モーターショー2024』において「C4」と「C4 X」の改良新型を発表した。内外装を刷新し、新しいパワートレインを採用した。

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今回の改良に伴い、従来のエントリーモデルの1.2Lガソリンエンジンがラインナップから外され、マニュアル・トランスミッションが設定されなくなった。

代わりに、最高出力100psのマイルドハイブリッド付き1.2Lガソリンエンジンと6速デュアルクラッチ・オートマチック・トランスミッションが追加された。最高出力136psのバージョンも用意されている。

非ハイブリッドの最高出力130psの1.2Lガソリンエンジンには、8速オートマチック・トランスミッションが組み合わされる。

バッテリーEVの「e-C4」には2種類のパワートレインがある。最高出力136psのモーターと50kWhのバッテリーで航続距離360kmを達成するモデルと、最高出力156psのモーターと54kWhのバッテリーで航続距離415kmを達成するモデルだ。

「e-C4 X」では空気抵抗が抑えられることから、航続距離は最長425kmとなる。

エクステリアデザイン、2022年に発表されたコンセプトカー「OLI」を踏襲しており、四角いライトシグネチャーや、1919年のシトロエン設立当時のロゴから着想を得た新しいロゴが採用されている。

インテリアではシートが再設計され、15mm厚いフォームを使用することで、快適性とサポート性が向上したという。

また、7.0インチのデジタル・インストゥルメント・ディスプレイが新たに採用され、10.0インチのインフォテインメント・タッチスクリーンにはアップデートされた最新ソフトウェアが搭載される。

価格はまだ発表されていないが、現行モデルと同等になる見込みだ。

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