Land Rover Defender Hard Top
ランドローバー ディフェンダー ハードトップ
10台のタイカンを同時に充電可能!? ポルシェが開発したバッテリートレーラー
仕事のためのタフな2シーターSUV
登場するや熱い視線を一身に集めている新型ディフェンダー。走破性や耐久性、経済性は伝統どおりに継承しながら、快適な乗り心地やモダンなデザイン、最先端のデジタル要素をも兼備し、衝撃の商品力で話題をさらっている。
そのディフェンダーに、「ハードトップ」の名が与えられた商用仕様が加わった。フロントシートから後ろを荷物のためのスペースに割り切った2シーターSUVは、ディフェンダーの機能性と機動性、実用性を煮詰めて結晶化したような1台。ランドローバー車の高性能モデルやビスポークモデルを手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が開発を担当したとあり、まさしくプロによるプロのための仕様だ。
90と110の両ボディタイプに設定
英国では早速販売がスタートしている。ハードトップはショートホイールベースの「90」とロングホイールベースの「110」の両方に設定され、英国販売価格はOTR(On The Road=輸送費やナンバー代、登録費などを含めたもの)で前者が3万5820ポンド(約488万円)、後者が4万3012ポンド(約586万円)。
2シーターに割り切った(オプションで運転席と助手席の間にジャンプシートを設置可能)レイアウトにより、荷室容量は「90」で1355リットル、「110」で2059リットルを確保。以下、90/110の順で記すと、荷室幅は1326mm/1423mm、荷室奥行きが1031mm/1471mm。一面フラット、左右壁の出っ張りも少ない立方体のラゲッジルームは、ヨーロッパの物流現場における基準サイズとなっている木製パレット「ユーロパレット」を悠々飲み込む。床下には58リットルの施錠可能な追加収納スペースも設けた。110に至っては、プラス155リットルの余分スペースも足元に隠れている。
キャビンと荷室は洗えるラバー張り
乗員と荷物をきちんと隔離するべく、シート後方には固定パーティションを設置。耐荷重10kgのフックと小物収納用のネットもそこに備えている。最大積載量は「90」が670kg、「110」が800kg。
「働くクルマ」として活躍することを想定したつくりは細部に至るまで徹底している。荷室やキャビンのフロアは汚れたら洗える全面ラバー張り。荷室の照明には乗用仕様の5倍の照度を与えるなど、痒い所に手の届く気遣いが随所に。
経済的かつ頼もしい直6ディーゼルを搭載
プロユースのディフェンダーを動かす心臓は、経済性に優れ力も強い直列6気筒のクリーンディーゼルである。90は200ps/500Nmの「D200」、110は249ps/570Nmの「D250」と300ps/650Nmの「D300」をラインナップした。
後者はマイルドハイブリッドシステムを搭載し、オプションでエアサスペンションを組み合わせることも可能だ。
ビジネスを助ける最新のデジタル環境
常時ソフトウェアをアップデートできるOTA(Over-The-Air)を採用しており、インフォテインメント機能も常に最新バージョンに更新される。スマートフォンとの連携も簡単にできる最新のデジタル環境は、ビジネスパーソンにこそ重宝されるはずだ。
3Dサラウンドカメラシステムやクリアサイト・リヤビューカメラも搭載。荷物を満載していても車両後方の視界が妨げられることがない。また、スマートフォンの専用アプリを通じて、燃料の残量や走行軌跡、駐車位置などをチェックすることもできる。
山岳警備から都心のデリバリーまで
そしてなにより、基本性能の高さがものを言う。291mmのグラウンドクリアランス、アプローチアングル38度、ランプブレークオーバーアングル28度、デパーチャーアングル40度。渡河性能900mm、牽引能力3500kg。この素質を活かして、山岳警備から衛星放送車、デリバリー、設備保全まで、あらゆる仕事をこなせるだろう。
仕事人のための頼もしすぎる相棒、ディフェンダー ハードトップ。英国以外への導入については未定だが、日本国内でも上陸を待つ声は少なくなさそうだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ん、ここ工事してなくない?」 高速道路の車線規制“ムダに長い”場合がある理由とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント