ステップワゴン モデューロXがマイナーチェンジし、現行のステップワゴンと同じ精悍なフロントマスクになるとともに、待望のハイブリッドが追加された。
モデューロXは土屋圭市氏が実質的にはステップワゴンの最上級グレードで、その走行性能はピカイチ。
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2018年12月20日にマイナーチェンジした同モデルを、やっとお借りして試乗できたのでそのレポートをお届けします!!
文:ベストカー編集部
写真:西尾タクト
■走りは折り紙付き、燃費も上々
モデューロXはホンダアクセスが手がけるコンプリートモデル。
専用サスペンションだけでなく空気の流れをしっかり捉えたエアロダイナミクスデザインによって、ハンドリングは従来モデルに比べるとぐっと落ち着く。
特にステップワゴンのような全高の高いモデルは、横風の影響を受けやすいが、今回アクアラインをあえて走ってみたところ、接地バランスがいいのだろう、気持ちいいくらいの直進安定性を見せる。
ハイブリッドの場合、どうしても車重が重く、乗り味が硬めになってしまうが、モデューロXは柔らかくはないが、ほどよい硬さでスポーティな走りを促してくれるというもの。コーナリングでもステアリングへの応答がよく、これなら長距離を走っても疲れない。モデューロXの開発全般を手がけているドリキンこと土屋圭市さんが、「期待していいよ!」とおっしゃっていたが、そのとおりだった。
燃費も250kmほど走って18.8km/Lと上々。
唯一注文をつけるとすれば、パドルシフトが欲しい。このスポーティな走りには、がんがんシフトダウンしたくなるのだ。ガソリン車は設定されるだけにハイブリッド車にもぜひ欲しい。
背の高いミニバン、しかもハイブリッドにスポーティな走りはムリ! と思っている人には「目から鱗」となるはず。
「利便性を考えるとミニバンだけど、走って楽しい気持ちは忘れたくない」という人にぜひお薦めです。
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