■デザインの変更と安全装備を充実化
三菱は2023年4月6日、「eKスペース」の改良を行い、5月25日に発売することを明らかにしました。
【画像】黒グリル×メッキ箇所で迫力向上! 改良前後の「eKスペース」を画像で見る(17枚)
三菱の軽スーパーハイトワゴン eKスペースは2014年に登場。現行モデルは2020年に登場した2代目となります。
日産の「ルークス」とは兄弟車にあたり、企画・開発は三菱と日産の合弁会社であるNMKVが担当。初代は三菱が一貫して設計から生産まで行っていましたが、2代目では基本設計は日産が担当、デザインについては三菱と日産でそれぞれ独自のものが与えられています。
従来モデルよりもホイールベースを65mm延長することで室内空間を拡大したほか、開口部が大きくハンズフリーでオープンするスライドドアやクラストップレベルの後席シートスライドを装備しています。
また、高速道路走行時の同一車線維持機能「マイパイロット」や衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警告をはじめとする「三菱 e-Assist」などの先進運転支援システムを採用していることが特徴です。
パワートレインには全車マイルドハイブリッドを採用し、直列3気筒の自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類を用意します。
今回の改良では、主にデザインや機能装備が変更されています。
エクステリアは、フロントグリルに高輝度ブラック塗装とメッキ加飾を組み合わせた立体的なデザインを採用することで、上質感を演出。
さらに、フロントバンパーには縦型スリットをモチーフとしたデザインを取り入れ、先進性と親しみやすさを表現したほか、新デザインのホイールカバーを採用しています。
ボディカラーは、モノトーンに新色のアッシュグリーンメタリック、ミストブルーパールを追加。2トーンにはナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ、ホワイトパール×ブラックマイカ、ミストブルーパール×ホワイトソリッドを新設定し、モノトーン7色、2トーン4色の計11色を用意しました。
インテリアはシート生地に幾何学模様でモダンなイメージのパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)を採用しています。
安全性能も向上しており、LEDプロジェクターヘッドライトやリアビューモニター付きルームミラー、衝撃を受けた際にベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー付きシートベルトを後部座席にも全車標準装備しました。
価格(消費税込)は、154万7700円から179万3000円に設定されています。
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