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KTM「125 DUKE」 原二でも「125% DUKE」なシリーズ最小モデル最新型公開

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KTM「125 DUKE」 原二でも「125% DUKE」なシリーズ最小モデル最新型公開

 KTMは、ネイキッドモデル「125 DUKE(125デューク)」の最新型を欧州で公開しました。

 KTMの「デューク」シリーズは、排気量1301ccのV型2気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデル「1290スーパーデュークR EVO」と「1290スーパーデュークR」を筆頭に、ミドルクラスとなる並列2気筒エンジンの「890デュークR」、「890デュークGP」、「790デューク」、そしてスモールクラスでは普通自動二輪免許(いわゆる中免)で運転可能な「390デューク」、「250デューク」、原付2種区分の「125デューク」と、多用な排気量で構成されたスポーツネイキッドモデルです。

【画像】進化したKTM「125 DUKE」2024年モデルを画像で見る(28枚)

 シリーズ最小排気量モデルとなる125 DUKE最新モデルでは、改良されたギアボックスと最適化されたシリンダーヘッドを備えた排気量124.9ccの最新LC4cエンジンを搭載。エンジン重量の軽量化も果たされています。

 また、より厚いシートフォームを使用しつつもシート高800mmに抑えられた125 DUKEでは、新型のスチール製トレリスメインフレームと湾曲した鋳造アルミスイングアームを搭載。

 ホイールベースをわずかに延長することでコーナリング挙動、安定性、ハンドリングが向上しています。

 そのほか、43 mm WP APEXオープンカートリッジ無調整フロントフォーク(作動量150 mm)と、ツールでプリロード調整可能なWP APEXセパレートピストンリアショックアブソーバーを備えた125 DUKE最新モデルは、エレクトロニック・オレンジとアトランティック・ブルーの2色が用意されており、2023年9月以降、一部の市場で発売される予定です。

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