商品改良により一層個性的な内外装の選択が可能に。アウディバーチャルコックピットなどを標準装備に変更
アウディAG「アウディA6」および「アウディA7」の2024年モデルを発表。フロントとリアのデザイン要素を独立させた新デザインの装備ラインに加え、ラグジュアリークラスモデルでは、大胆な内外装色、新しいデザインのホイール、標準装備のアップグレードが行われた。アウディA6のアップデートモデルは、2023年6月1日(木)より53,800ユーロ(約802万円)から受注を開始する予定。アウディA7は63,500ユーロ(約948万円)から。
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アウディA6 セダンとアバント、A7スポーツバックのフェイスリフトの一環として、エクステリアパッケージとは別にインテリアをデザインすることができるようになり、顧客の好みによって明確で、より個性的な空間を提供する。
【写真35枚】ユニークなフロントとリアのデザインエレメントが特徴
強化されたアウディA6とアウディA7、RSスタイルシングルフレーム
A6セダンとアバントのエクステリアはベーシック、アドバンス、Sラインから、A7スポーツバックはベーシックとSラインから選択することができるようになった。各装備ラインは、ユニークなフロントとリアのデザインエレメントが特徴で、ハニカム構造を持つシングルフレームが、フロントの新しい定義要素となっている。
両モデルのベーシックバージョンでは、フロントはマットブラックで仕上げられ、クロームフレームが装着されている。A6専用のアドバンスドラインでは、ラジエーターグリルはダーククローム仕上げ、フロントはサイドエアインテーク、リアはセレナイトシルバーで塗装されたプラスチックブレードを持つ新しいダイナミックなデザインのディフューザーで際立たせている。
また、アドバンスドラインにはスポーティな18インチホイールを装着。Sラインのバリエーションは、両モデルに用意されている。ここでは、シングルフレームにクロームインサートが採用された。A6では、リアディフューザーのデザインが変更に。ディフューザーブレードはプラチナグレイに塗装され、A7ではクロームで仕上げられている。
さらにアウディA6のSラインエクステリアでは、サイドフロントエアインテークのデザインが変更され、エレメントはマットブラックにプラチナグレーのインサート、サイドシルはワイド化、19インチホイール、スポーツサスペンションが採用された。
新内外装色と素材
アウディA6とA7、そしてそれぞれのSモデルには、合計12色のエクステリアカラーが用意された。今回初めて「アルコナ ホワイト」と「マデイラ ブラウン メタリック」が追加に。「グレナディンレッドメタリック」と「アスカリブルーメタリック」は、SモデルおよびSラインパッケージに設定された。インテリアのインレイは、8種類のバリエーションに。「オリーブツリーナチュラル」と「アッシュボルカニックグレーナチュラル」のウッドインレイと、ダイナミカマイクロファイバーで覆われたインレイが新たに追加となった。
標準装備の細かな部分がアップグレード
アウディバーチャルコクピットが標準装備に。12.3インチのスクリーンと1,920×720ピクセルのフルHD解像度を持つフルデジタルインストルメントパネルを提供。ドライバーはマルチファンクションステアリングホイールからAudiバーチャルコックピットを操作し、クラシックビューまたはインフォテインメントモードを選択することができるように。標準装備されている照明技術もアップグレード。アウディA6とS6の基本的なヘッドライトは、輪郭のあるデイタイムランニングライトのシグネチャーを持つフルLEDライトになった。また、パークアシストプラスも標準装備となった。
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みんなのコメント
もうすぐエンジンのない車だらけになりますよ!
出来たらPHEVがイイな〜
1500wを外部出力出来れば補助金も出るしさ
A4カブリオレでもA4(笑)