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2022年に一番読まれた記事は「ドン引き運転」&一番読まれた日と一番注目を集めた新車記事は「新型クラウン」

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2022年に一番読まれた記事は「ドン引き運転」&一番読まれた日と一番注目を集めた新車記事は「新型クラウン」

 多くの新型車が登場した2022年。ベストカーWebでも多くの記事を公開いたしました。2022年1月1日から本日12月31日までに当サイトにて公開した記事5621本のうち、一番読まれた記事はどれか。上位3本と、(多くの新型車が登場したなかで)新車紹介記事が最もたくさん読まれた新型車はどれか、をお知らせいたします。意外…ではなかった、「やっぱりこれか」感がすごかったです。

文/ベストカーWeb編集部、画像/Adobe Stock

45年間のご愛読と4500を超える応募に感謝!! 読者が選んだ日本のベストカー30

■第3位/それ言っちゃおしまいよ!ディーラー営業マンがイラっとくる値引き交渉のひと言

■それ言っちゃおしまいよ!ディーラー営業マンがイラっとくる値引き交渉のひと言

 2022年3月25日に公開された、元自動車ディーラー営業マンによる「商談の際に、これは言わないほうが…」な企画が3位にランクインしました。年末時点での当該記事の総PV(2ページめ以降やampページ、mode=shortは加算し、画像ギャラリー等は除外)は1,493,185PV。ここだけの話、「これがいけるなら、下取りに出す際の【言っちゃいけないひと言】という企画もいけるのでは」、「中古車店バージョンでもこういうのあるはず」と、関連企画も生み出した親孝行な企画でした。著者の佐々木亘さん、ありがとうございます。皆さま、営業マンには親切に。

■第2位/「なぜ日本人の給料が上がらないのか」について自工会の豊田章男会長がマスコミへ注文した内容がド正論だった…

■「なぜ日本人の給料が上がらないのか」について自工会の豊田章男会長がマスコミへ注文した内容がド正論だった…

 2022年11月17日に実施された自動車工業会記者会見での質疑応答にて、豊田章男会長が語った「マスメディアによる春闘&賃上げ関連記事についての持論」を取り上げた記事が大ブレイク。公開は12月6日。記者会見自体は、経団連モビリティ委員会の活動や自動車関連税制への提言が主題であり、「春闘」や「賃上げ」はあくまで枝葉の話だったこともあり大手報道機関がこのテーマを報じなかったことも、本記事の注目度を上げた一因となりました。FacebookやTwitterでも大いに話題になり、総PV数は1,551,232PV。12月公開記事なので今後まだ伸びそう。自動車は日本の経済基盤産業でもあるので、経済ネタ、もっと頑張ります。はい。

■第1位/かっこわりー!! 時代が変わっていまやドン引きされる運転ワースト8

■かっこわりー!! 時代が変わっていまやドン引きされる運転ワースト8

 クルマの安全技術や流行のデザインは日々刻々と変化するものなので、運転スタイル(特に「カッコよさ」みたいなイメージの話)も時代とともに変わってゆくもので、そういった意識にぶっ刺さった記事がめでたく2022年で最も読まれた記事となりました。公開日はGW直前の4月26日で、これから長距離ドライブを控える皆さまへの注意喚起としても機能したんだろうなと思います。総PV数は1,977,541PVと圧巻。著者の入江さん、ありがとうございました! なお本記事ラストにある、ちょっと目につく運転をしたクルマの運転席を見て女性だと「やっぱオンナか」と言い放つおっさん&おばさん、わりと見かけるのでくれぐれもご注意を。マジでドン引きです。

■最も読まれた新車紹介記事は…新型クラウン!!

 2022年も多くの新型車が発表されており(日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023のノミネート車ベースでカウントすると48車種)、人気車や名門車が数多く「新型」へと生まれ変わりました。自動車情報専門メディアの当サイトとしてはありがたいかぎり、感謝に堪えません。自動車メーカーの皆さまの不断の努力とクルマ好きの皆さんあってこその当サイトでございます。

 そんな専門メディアであればこそ、本来ならすべての新型車を平等に愛し、報じたいところではありますが、とはいえ注目度や人気に大小があるのもまた「商業機械としてのクルマ」の宿命であります。

 では2022年の新型車のうち最もアクセスを集めた新型車はどのクルマだったのか…と調べてみたところ……2022年7月15日にワールドプレミアを果たしたトヨタ新型クラウンが圧倒的な数字を叩きだしました。

■新型クラウン正式発表!! これは…売れそう…思い切った価格、大胆なグレード構成とサイズでトヨタが超本気を見せてきた

 上述のとおり2022年7月15日(金)13:30から始まった新型クラウンのワールドプレミア、開始時点で速報として紹介記事を公開したところいきなりアクセス過多でサーバーダウン。慌てて増強しつつ関連記事を追加、出す記事、出す記事のアクセス数が凄まじく、Googleアナリティクスとサーバー容量のにらめっこを続けながら記事を更新。この日クラウン関連記事を10本出して、そのどれもがヒット。積み上がったこの日1日のアクセス数は9,497,529PVと、当サイトの日間最大アクセス数を大幅に更新いたしました。

「名門車の大胆な路線変更」、「好き嫌いの分かれるデザイン」、「一挙4モデル公開し、そのすべてを1年半以内に発売」、「豊田章男社長と開発チームとの討論」など話題性も盛りだくさんで、どの切り口でも記事にできるぞこれ…と武者震いしながらタイピングしておりました(と、同時に、本件が7/15で、日産新型エクストレイルの発表が7/20、ホンダ新型シビックタイプRの世界初公開が7/21と、もうちょっと離れていてもいいんですよ…と、総合自動車メディアとしての苦悩も味わいました)。

 以上、駆け足で振り返った2022年、例年と比べても非常に興味深い1年でありました。2023年も日本自動車界にとって、クルマ好きにとって、さらに面白い1年であることを信じております。それでは皆さま、よいお年を!!!

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みんなのコメント

9件
  • ドン引きベストカー
  • カーオブザイヤーを受賞したKカーはどのくらいの注目を集めたのでしょうか。自動車評論家は自分達の商売のネタが世の中の注目を浴びてないことをどう考えてるのでしょうか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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