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「CX-5が本格クロカン仕様に大変身!」都会派SUVに最強の走破性を与えた老舗の野心作

掲載 更新 24
「CX-5が本格クロカン仕様に大変身!」都会派SUVに最強の走破性を与えた老舗の野心作

4WD専門店が作り出す独創的CX-5カスタム!

オフロード派から都会派まで納得のパーツラインナップ

「CX-5が本格クロカン仕様に大変身!」都会派SUVに最強の走破性を与えた老舗の野心作

ランクルをはじめとした4WDを専門に取り扱う“ロードハウス”。4WD専門と言っても、柔軟な発想によって作られるカスタムモデルは、リフトアップあり、エアロをプラスしたローダウンありと多岐に渡る。そんな発想力豊かなロードハウスがSUVを手がけたら…。その答えとなるのが、この2台のCX−5なのである。

まずエクストリームスタイルと名付けられたタイプは、その名の通りクロカン寄りのフォルムがポイント。ボディにはスポイラーなどのエアロパーツではなく、ライトステーやリアバー、ルーフレールラックといった質実剛健な装備が満載。中でも注目なのは、オリジナルで作り上げたリフトアップキット(25万円)だ。

4インチ=10センチも車高をアップさせるこのキットは、モノコックボディのCX−5としては異例の高さ。サスペンションに咬ませるスペーサーに加え、ステアリング関連をはじめ様々な補強パーツを加え、強度確保しながら実践されているのだ。

もちろんこの車高も公認を取得しているため、普段から気軽に乗ることができるのは言うまでもない。

フロントセクションには、ブッシュバーを採用するライトステーを装備。ステンレス製スキッドがセットされたオールインワン構造は、ワイルドなスタイル作りにベストマッチだ。

軽さとデザイン性を両立するルーフラック(13万8000円)は、CX−5のボディに合わせた専用設計品。LEDライトバーをセットすれば夜間の林道でも活用できる優れもの。

リヤには、リフトアップしたボディに合わせ、ラゲッジへのアクセスまで考えたステップ形状を取り入れたリアトレイルバー(4万5000円)を装備。牽引フックを組み合わせたオールインワンデザインが特徴的。

さらに、この手のスタイルに欠かせないアイテムであるマッドフラップも専用品(1万9000円)を開発。マッドフラップへの穴開け等を行わずに装着可能だ。

一方のAR4スタイルと名付けられた1台は、マイルドなリフトアップにエアロフォルムを組み合わせた新感覚モデル。オリジナルの“KADDIS”ブランドからリリースするエアロボンネットやオーバーフェンダー、リアゲートスポイラーを組み合わせ、オールラウンドで楽しめる都会派SUVを演出している。

エンジン系には、中低速でのレスポンスと高速域での吸気増量を実現するサクションチャンバーパイプ(1万7000円)をインストール。高強度、高耐圧のシリコンホースを利用するためディーゼル車特有の振動にも問題なく対応する。

大型のエアインテークとアウトレットをデザインに取り入れたエアロボンネット(9万8000円)は、スポーティなイメージと軽快な走りをサポートするアイテム。純正比マイナス30%の軽量化も実現した高機能パーツでもある。

フェンダーには、ワイドかつ軽快なフォルムを作り上げるスラント形状のAR4オーバーフェンダー(5万円)をセット。都会派SUVのコンセプトに合わせたデザインがCX-5にドンピシャだ。

リヤゲートにアクセントを加えるスポイラーは、FRP(2万8000円)とカーボン(5万8000円)の2タイプをラインナップ。小ぶりなサイズながら、ヨーロピアンイメージを強く意識したデザインがリヤ周りを盛り上げてくれる。

足回りは純正コイルに対応するリフトアップコイル(3万9000円)によって、ノーマル比30mmの車高アップを実現。街乗りからラフロードまで、快適に走ることができる前後バランスは4WD専門店が拘り抜いた仕上がりだ。

どちらも、既存のドレスアップにはない斬新なアプローチで作られたスタイリング。CX−5を自分だけの1台にドレスアップしたいなら、こんなスタイルを目指すのもアリだ。

●取材協力:ロードハウス TEL:048−963−7600

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みんなのコメント

24件
  • 初代のCX5 AWDに乗ってますが、オフロードの走破性は高くないです。
    雰囲気味わうにはイイですが、 片輪が浮いたり、粘泥からの脱出する状況ではスタイルだけの見かけ倒しになると思うので、せいぜい河原や砂利程度のダート、スキー場への往復程度にしておいた方が無難です。
  • どうしてもディーゼルでなきゃって訳じゃなければ、鈴木修最後のジムニーを選ぶと思う
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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