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【上質なクロスオーバーSUV】マツダCX-30 タイのカー・オブ・ザ・イヤー2020受賞

掲載 更新 34
【上質なクロスオーバーSUV】マツダCX-30 タイのカー・オブ・ザ・イヤー2020受賞

上質なインテリアと魂動デザイン

text:Takuya Hayashi(林 汰久也)

【画像】マツダCX-30【MX-30と写真で比較】 全159枚

マツダは、コンパクトクロスオーバーのCX-30がタイ自動車ジャーナリスト協会主催のタイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2020を受賞したと発表した。

マツダ車が同賞を受賞するのは、2019年にマツダ3、2016年にCX-3が受賞して以来3回目で、2年連続となる。

同社によると、CX-30は60名以上の自動車ジャーナリストによる審査の結果、最終候補の7車種の中から1位に選ばれたという。

2019年に発売されたCX-30は、SUVとしての大胆なプロポーションと、マツダの「魂動」デザインを採用したエレガントなスタイリングが特徴だ。

大人4人が十分に座れるスペースや静粛性の高さ、細部にまでこだわった上質なインテリアなど、乗員の快適性にも焦点が当てられている。

パワートレインはガソリン、ディーゼル、そして新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」の3種類を設定。前輪駆動と四輪駆動を選ぶことができる。

2.0Lガソリンは156psと20.3kg-mのトルク、1.8Lディーゼルは116psと27.5kg-m、スカイアクティブXは180psと22.8kg-mを発揮する。トランスミッションは6速ATと6速MTを用意している(ディーゼルはATのみ)。

CX-30のタイ仕様車は、2020年2月からオートアライアンス(タイランド)Co, Ltd.にて現地生産を行っている。

マツダは次のように述べている。

「当社は、クルマの本来の魅力である“走る歓び”にあふれたカーライフを通じて、お客様の人生をより豊かにし、お客様との間に特別な絆を持ったブランドになることを目指していきます」

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  • タイは人口約7000万人(世界第20位)の国で70年代から積極的に外国資本を招致してきました。現在では「アジアのデトロイト」と呼ばれ、年間生産台数200万台、そのうち輸出は100万台あり、オセアニア、中東、東南アジア、中国、日本などの生産拠点となっています。タイにおける日本の乗用車の信頼は高く、トヨタ29%、ホンダ
    24%、マツダ11.7%となっています。タイの工場なくしてコスパの高い日本車の存在はあり得ないというほど重要な拠点と言えます。アジア地域におけるマツダブランドを更に高めるものとして象徴的な受賞だと思います。
  • タイの方達に選んでもらえるとは、マツダを好きな者として光栄だ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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