トヨタ・オーストラリアは9月17日、2026年に『GRスープラ』でレプコ・スーパー耐久選手権に参戦すると発表した。
トヨタは、最低でも4台のGRスープラを投入する予定で、そのうち2台はトヨタのホモロゲーションチームパートナーのウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)が運営する。ドライバーにはチャズ・モスタートとライアン・ウッドを起用する。トヨタのスーパー耐久選手権への参戦は、すでに展開しているTOYOTA GAZOO Racing Australia(TGRA)奨学金シリーズやGRカップ、TGRAラリーチームなどの活動をさらに拡大するものだ。
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WAUは、バサースト1000で7回の優勝、ドライバーズチャンピオンシップで6回の優勝、191回のチャンピオンシップレース勝利という輝かしい歴史を持つ。チームディレクターのライアン・ウォーキンショー、ザック・ブラウン、マイケル・アンドレッティは、トヨタとのパートナーシップに大いに期待していると語った。
トヨタ・オーストラリアは、アルトナにある自社デザインチームを通じて、GRスープラのレースカーの初期デザイン作業をすでに開始している。デザインチームはCADとVR技術を駆使してスケールクレイモデルを制作している。
このGRスープラには、直6エンジンに代えて、トヨタの2UR-GSE型5.0リットルV8エンジンを搭載する予定。このエンジンはもともとレクサス用。2019年のダカール優勝車の『ハイラックス』にも搭載されていた。
トヨタは、スーパー耐久選手権への参戦を5年間継続する予定であり、レースカーの詳細については今後発表される予定だ。
トヨタのスーパー耐久選手権への参加は、オーストラリアのモータースポーツ愛好家にとって新たな機会を提供するだけでなく、GRロードカーのさらなる開発にも貴重な知識をもたらす。トヨタのGRパフォーマンス部門は、モータースポーツ活動から得た知見を活かして、『GR86』、『GRヤリス』、『GRカローラ』、GRスープラなどの魅力的なGRパフォーマンスカーを開発している。
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