現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > メルセデス・マイバッハ 初のEV「EQS 680 SUV」発売!一充電走行距離は640km

ここから本文です

メルセデス・マイバッハ 初のEV「EQS 680 SUV」発売!一充電走行距離は640km

掲載
メルセデス・マイバッハ 初のEV「EQS 680 SUV」発売!一充電走行距離は640km

車種別・最新情報 [2024.08.05 UP]


メルセデス・マイバッハ 初のEVEQS 680 SUV」発売!一充電走行距離は640km

メルセデス・マイバッハ Sクラス 伝統のV12を現代に継承する“究極のラグジュアリー”

「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」ハイテックシルバー&ノーティックブルー
メルセデス・ベンツ日本は8月1日、メルセデス・マイバッハブランドから初のラグジュアリーSUV電気自動車「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV(以下、マイバッハ EQS SUV)」を発表し、同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売すると発表した。メーカー希望小売価格は27,900,000円(消費税込)から。


高級感漂うラグジュアリーなエクステリアデザイン

「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」ベルベットブラウン&オニキスブラック
「マイバッハ EQS SUV」は、電気自動車「メルセデス・ベンツEQS SUV」をベースに開発された。フロントには象徴的なスリーポインテッドスターのボンネットマスコットを装着。さらに立体的デザインのオーナメント付きのブラックパネルのフロントグリルを採用している。足回りでは専用デザインの22インチアルミホイールなどを採用し、ラグジュアリーなエクステリアを実現した。

外装色は、標準で6色(オブシディアンブラック、セレナイトグレー、ハイテックシルバー、エメラルドグリーン、ソーダライトブルー、ベルベットブラウン)、オプションで2色(アルペングレー、オパリスホワイト)をラインアップ。さらに、5種類の特徴的なツートーンペイントも用意される。塗装は手作業で行われ、高い品質基準が保たれている。


デジタル化したインテリア!大画面の「MBUXハイパースクリーン」搭載

「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」インテリア:クリスタルホワイト&シルバーグレー
インテリアは、ベースのデジタル技術に加え、上質かつサステナブルな素材が融合した高級感漂う空間を実現。マイバッハ専用のモチーフをインテリアトリム、ウッドステアリング、足元のべダルに採用し特別感を演出している。インテリアトリムは3色の内装色と3種類のウッドパネルから選択することができる。

前席には、3枚の高精細パネルがダッシュボード全体を1枚のガラスで覆うMBUXハイパースクリーンを標準装備。ディスプレイの表示は7種類のスタイルから選択でき、好みに合わせたカスタマイズが可能になっている。


「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」インテリア:パラオブラウン&エスプレッソブラウン
後席は、フロントシートのバックレストそれぞれに11.6インチのモニターを備えたMBUXリアエンターテインメントシステムを標準装備し、様々なコンテンツを後席から操作することができる。

後席をさらに快適にするオプションの「ファーストクラスパッケージ」を選択すると専用シャンパングラス収納部、脱着可能な大型クーリングボックスなどが装備される。センターコンソールには格納式テーブル、温度調整機能が備わったカップホルダーを配置するなど、より快適な空間を体感することができる。

また、ナッパレザーにはコーヒー豆の殻をなめし材の原料として使用し、加脂剤も自然由来のものを採用した。床面カーペットには、漁網などのリサイクル繊維より得られた再生可能で高品質なナイロン糸を使用。各所に使われる鋼やアルミニウムには、リユーススチールおよびリサイクルアルミニウムを使用するなど、循環型サステナビリティの推進に向け環境に配慮した素材を使用している。

そのほか、浮遊汚染物質を除去するHEPAフィルター、軽い力で確実にドアを閉めることができるドアクロージングサポーターなどを搭載し、快適性や利便性を高めている。


大容量バッテリー搭載で一充電走行距離640kmを実現!
パワートレインでは、前後アクスルに電動パワートレイン(eATS)を搭載。電気モーターには永久磁石同期モーター(PSM)を採用し、最大出力658PS(484kW)、最大トルク955N・mを発揮する。バッテリー容量は118kWh、一充電走行距離(WLTCモード)は640kmを実現した。また、「マイバッハ EQS SUV」は車外へ電力を供給できる双方向充電を可能とし、電気の貯蔵装置や停電時の予備電源としても使用可能。なお、給電は MBUX 設定画面よりバッテリー残容量10%から50%まで、10%単位で設定することができる。

連続調整ダンパーADS+を備えた AIRMATIC エアサスペンションを標準装備。最大35mmの車高上昇を可能にしている。さらに、大きなボディと長いホイールベースの「マイバッハ EQS SUV」を容易に扱うことができるリア・アクスルステアリングを標準装備する。加えて、状況に応じて走行モードの変更を可能とし、ECO、SPORT、OFFROAD、INDIVIDUALに加え、後席乗員に快適な乗り心地を提供する専用走行モード「MAYBACH」が搭載された。


車両概要
全長×全幅×全高(mm):5,135×2,035×1,725
ホイールベース(mm):3,210
車両重量(kg):3,050

モデルステアリングパワートレインメーカー希望小売価格メルセデス・マイバッハ
EQS 680 SUV右/左永久磁石同期
モーター2 基
(フロント・リア)27,900,000円(消費税込)メルセデス・ベンツ 公式サイト:
https://www.mercedes-benz.co.jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/230467/

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

特徴が見えにくい? オペル・グランドランド・ハイブリッドへ試乗 ファミリーSUVの要求は満たす
特徴が見えにくい? オペル・グランドランド・ハイブリッドへ試乗 ファミリーSUVの要求は満たす
AUTOCAR JAPAN
「ゴースト シリーズII」の「ブラックバッジ」はどこが違う? ロールス・ロイスが人生のチャレンジャーに送る究極の仕上げを紹介します
「ゴースト シリーズII」の「ブラックバッジ」はどこが違う? ロールス・ロイスが人生のチャレンジャーに送る究極の仕上げを紹介します
Auto Messe Web
史上最高のハイパーカー 52選(後編) フェラーリ・ラ フェラーリからマクラーレンW1まで
史上最高のハイパーカー 52選(後編) フェラーリ・ラ フェラーリからマクラーレンW1まで
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.989.9万円

中古車を検索
Kの車買取相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

139.7万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.989.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

ガソリン軽油割引中