クーペにも「63」と「43」追加
メルセデス・ベンツは、同社ミドルサイズSUV「GLC」のスポーツモデルとして「メルセデスAMG GLC 63 S Eパフォーマンス・クーペ」と「メルセデスAMG GLC 43 4マティック・クーペ」を追加し、正規販売店ネットワークを通じて発売した。
【画像】メルセデスAMG GLCクーペ「63 S Eパフォーマンス」「43 4マティック」とその他GLCの写真をみる 全92枚
各モデルのメーカー希望小売価格(税込)
メルセデスAMG GLC 63 S Eパフォーマンス・クーペ 1811万円
メルセデスAMG GLC 43 4マティック・クーペ 1217万円
GLCクーペは、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムとSUVらしい存在感を両立させたSUVクーペだと同社は語る。メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全・快適装備を備えるとともに、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」と同等の走行性能、利便性を実現した。
新型GLCクーペは、伸びやかで美しいシルエットの中にスポーティで力強さを備えたエクステリアと、リアルウッドインテリアトリムやカーボン素材のインテリアトリムを採用した質感の高いインテリアを併せ持つという。
また、ダイナミックなドライビング特性、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、縦型の大型メディアディスプレイを搭載し、このメディアディスプレイには、MBUX全体の中から、走行に合わせて変化するコンテンツをユーザーのために取り出し、関連するサービスとともにMBUX情報アーキテクチャーに表示するゼロレイヤーデザインが採用されており、直感的な操作設定が可能となった。
また、直感的な行先案内が可能なARナビゲーション、片側100万画素以上を誇るデジタルライトによる効果的な夜間の視界確保や、良好な取り回しや優れたハンドリングを実現するリア・アクスルステアリングなど、フラッグシップモデルであるSクラス譲りの最新技術を多数採用、中でもメディアディスプレイにクルマのフロント部分下方の路面の映像を映し出す「トランスペアレントボンネット」や、車両の傾き、路面の勾配等をディスプレイに表示する「オフロードスクリーン」を標準装備することでオフロード性能の向上も図った。
「メルセデスAMG GLC 63 S Eパフォーマンス・クーペ」と「メルセデスAMG GLC 43 4マティック・クーペ」は基本的な性能をそれぞれ「メルセデスAMG GLC 63 S Eパフォーマンス」と「メルセデスAMG GLC 43 4マティック」から踏襲しており、詳しくは既出の情報を参考にされたい。
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みんなのコメント
でも買うなら絶対にマカンにすると思う。63の性能など要らぬから、やっぱりマカン。
BMWならX7がいっそのことふてぶてしくていい。