X1ベースのクーペSUV 第2世代へ
BMWは、2023年内に第2世代となる新型X2を発売予定だ。このモデルには、EV版の「iX2」も用意されている。
【画像】あまり目立たなかったX2、印象一新で2代目に【新型BMW X2のプロトタイプと現行型を写真で比較する】 全58枚
新型X2は、現行モデルと同様、高い人気を誇るX1(最近発売された第3世代モデル)をベースにしているが、大型のクーペSUVであるX4およびX6に並ぶべく、デザインを根本から見直した。
現行モデルは、比較的直線基調のシルエットを持ち、BMWのエンブレムを配した太いCピラーを備えていることが特徴的だ。しかし、新型では急勾配のルーフラインやリアのリップなど、クーペデザインに大きく傾いたプロファイルを採用し、X1よりもダイナミクスを強調したものとなっている。
3月15日、BMWの年次総会でオリバー・ジプスCEOが明らかにしたところによると、新型X2は2023年末に発売され、欧州でのデリバリーは来年初めに開始される見込みである。
現時点では詳細は不明だが、レーゲンスブルク工場でX1と生産ラインの共有が確認されていることから、X2およびiX2でもFAARプラットフォームの採用が予想される。
パワートレインとしてはガソリンエンジンが中心となると思われ、4本出しマフラーの高性能モデル「X2 M35i」のテスト車両もニュルブルクリンクで目撃されている。こちらには、現行モデルで最高出力306psを発揮する2.0Lターボのアップデート版が採用される可能性が高い。
標準車は、ガソリン、ディーゼル、PHEVなどが用意される見込みだ。iX2の詳細は今のところ確認できていない。
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