MV Agustaの新型アドベンチャーモデル
2024年4月6日にMVアグスタから公開された新型アドベンチャーモデル、「ENDURO VELOCE」の日本への導入時期、および価格が公開されました。
【画像】MVアグスタの新型アドベンチャーモデル「ENDURO VELOCE」を画像で見る(10枚)
新型ENDURO VELOCEには、イタリア国内での一貫生産、クラフトマンシップ、卓越した技術、高性能といった、MV Agustaならではの徹底した価値観が盛り込まれています。
MVアグスタのすべてのモデルがそうであるように、一目でMVアグスタだと判別できるデザインは、世界でもっとも美しいバイクと賞賛される特別なバイクを所有している証です。
そんなENDURO VELOCEが開発されたのは、時代の先端を行くMVアグスタ スタイルセンターで、流麗なボディと妥協のないソリューションは、研究を重ねたデザインと技術開発の融合によって生まれました。
シンプルかつコンパクトなバックテールセクションと比べるとボリューム感が目立つフロントエンドは、ライダーが受ける空気抵抗を効果的に低減し、快適なライディングポジションを実現するとともに、操作性を大きく高めています。
大型フェアリングには透明性の高いプレキシガラスのトップフェアリングが装着され、乱気流によるヘルメットの揺れを最小限に低減。
独自のアゴレッドとアゴシルバーを組み合わせたカラーリングもMVアグスタの伝統を感じさせるもので、このモーターサイクルの個性的な魅力を高めています。
ENDURO VELOCEのスタイルは、空力性能を重視して決定。例えばフロントマッドガードは、一連の路上試験やソフトウェアシミュレーションの結果を総合し、最大限の空力性能を達成できるよう設計されています。
フロントエンドの形状も、ラジエーターを冷却するエアフローが最大になるよう考慮されました。そんなスタイルとエンジニアリングの両立は、サイドパネルのエアエクストラクターにも見ることができます。
高度な空力解析により、ライダーの快適性を最大限に高められる形状を実現した開発プロジェクトでは、空力性能を総合的に研究することを目的に、専用ソフトウェアを使用し、ソロとタンデムの両方の条件でさまざまな走行状況を再現する多様な路上試験が実施されました。
新型の931ccエンジンには、MVアグスタのすべての新世代直列3気筒エンジンに採用されている独自のテクニカルソリューション、逆回転クランクシャフトを搭載。
MVアグスタが設計・開発し、MVアグスタの工場で生産されているこのエンジンは、わずか57kgと非常に軽量で、極めてコンパクトです。
さらにMVアグスタ ENDURO VELOCEは高度な電子制御機能を多数搭載。6軸慣性プラットフォームが重要な動的データをリアルタイムで照合・処理し、電子制御による介入を行うかどうかを判断します。
ENDURO VELOCEには、アーバン、ツーリング、オフロード、カスタムオールテレインの4種類の走行モードがあり、幅広い走行条件とライダーの好みに対応。
完全ライドバイワイヤのアクセルシステムでは、緻密なトルク管理機能により、エンジン出力を思い通りにコントロールできます。
トラクションコントロールは、作動をオフにできるほか、8段階の介入レベルを用意。5つは公道走行用、2つはオフロード走行用、1つは滑りやすいウェット路面用です。さらに、ライダーはメインメニューを使用して、装着するタイヤに応じてECUの電子制御を変えることが可能。
ENDURO VELOCEでは、ブリヂストン製のBattlax A41およびAX41に合わせて各8段階のトラクションコントロールレベルを設定することもできます。
価格(消費税込)は297万円で、2024年12月に発売される予定です。
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