11月17日にBMW首都圏ディーラー合同開催イベント「サーキットエクスペリエンス」が開催されました。今年はこの模様を Motorrad羽田 野崎店長のレポートでお送りします。
このイベントは東京、神奈川、埼玉、千葉のBMW正規ディーラーが合同で行っているサーキット走行会です。今年も首都圏からほど近い「袖ヶ浦フォレストレースウエイ」にて行われました。
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全長2400m、コース幅15m、高低差の多いテクニカルなコースレイアウトはBMW S1000RRの性能を存分に楽しめました。
毎年、春と秋に開催するこのイベントは100名近くが参加します。駐車スペースは圧巻の一言!
サーキット走行会と言うと目を三角にして「よーいドン!」的なイメージあります。そして「怖い」、「慣れていない」、「レーシングレザーウエアが無い」とか、何かと理由を付けて避けてしまっています。
しかし、このサーキットエクスペリエンスは参加者のスキルによって走行クラス別けがあり、自分の実力に見合ったクラスで走る事が出来るから安心です。
(1)バリバリ走れるフリー走行のAクラス(要レーシングレザーウェア、
(2)先導を卒業したフリー走行はBクラス(要レーシングレザーウェア)
(3)小排気量車を対象としたG310クラス(要レーシングレザーウェア)
(4)初めての方、久しぶりな方向け(ライディングウェアでもOK)先導(車付)クラス
4つのクラスがあるからベテランライダーからビギナーライダーまで納得して走られるサーキット走行会です。
今年のイベントの大きな目玉は、WGP ロードレース世界選手権 GP250 チャンピオン 原田哲也氏、世界耐久ロードレース世界チャンピオン 酒井大作氏、BMW公認インストラクター鈴木大五郎氏、などBMWに精通したスペシャリストがインストラクターとして参加者をサポートしました。
サーキット走行後に各担当インストラクターの講習もありました。
少人数のクラスだからこそ、走行直後に行った講習会では疑問点や改善点がその場で解決して参加者はすぐにスキルアップにつながります。
「今更ながら?」のような「聞きにく~い質問」でも少人数なので気軽にインストラクターに尋ねることが出来ます。
走るだけじゃなく、誰もが安全に楽しみながらスポーツライディングを体感できるのが、BMW首都圏ディーラー合同開催イベント「サーキットエクスペリエンス」。
次回は2020年春に開催予定です。
問合せはBMW首都圏各ディーラーまで
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