ラージクラスミニバン市場において、ライバル、アルファード&ヴェルファイアに圧倒的な差を付けられているエルグランド。現在つかんでいる情報によると、新型エルグランドの登場予定は2023年冬。日産はアルファード打倒に向けて着々と準備を進めているという。新型エルグランドの今わかっているすべてをお伝えしていこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部(CGイラスト)
13年ぶりに変わる「新型エルグランド」 アルファード打倒の切り札はVCターボ+e-POWER! はたして巻き返せるか?
■2023年6月に登場予定の新型アルファード&ヴェルファイアを倒せるか?
2023年6月に登場予定の新型アルファード(予想CGイラストはベストカーが製作したもの)
現行エルグランドの登場は2010年8月。2014年にビッグマイナーを実施してフロント周りのスタイルを変えたものの、3列目シートが単なる折り畳み式でフロア面が高いこと、内装が大味なことなどから、アルファード&ヴェルファイアに対して後塵拝してきた。そのエルグランドが2023年冬にフルモデルチェンジする予定だ。実に約13年ぶりの世代交代である。
しかし、新型エルグランドの前には、高い壁が立ちはだかっている。そう、ラージミニバン市場の枠を超えて大ヒットしているアルファード&ヴェルファイアが、2023年6月にフルモデルチェンジするのである。
新型アルファード&ヴェルファイアは、新たなプラットフォームと新型2.5Lハイブリッドや2.4L直噴ターボ(ヴェルファイアのみ)を搭載し、さらなる進化を遂げてくる。
その新型アルファード&ヴェルファイアに対抗できるほどの魅力を、新型エルグランドは持っているのだろうか?
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みんなのコメント
現行モデルは社内空間が狭くて買いません。
何故こんな低く、狭くしてしまったのか...