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ボディタイプ別売れ筋ウォッチ・ステーションワゴン編:レヴォーグが2ヶ月連続で首位

掲載 更新 7
ボディタイプ別売れ筋ウォッチ・ステーションワゴン編:レヴォーグが2ヶ月連続で首位

1月のステーションワゴン市場は、計1万1073台が登録され、登録車全体に占めるシェアは5.8%と前月と同水準を維持した。

首位は4692台を登録した「スバル レヴォーグ」。2020年10月に発表された新型レヴォーグは、昨年12月に前月比72%増の伸びを示し首位に躍り出て、1月はそこからさらに19.8%増と躍進。ステーションワゴン専用車種で、かつAWDのみというユニークな個性を武器とし、スバルファンを中心に人気を集めているようだ。

2位「トヨタ カローラツーリング」は、前月比0.8%減の3510台とほぼ同水準をマークしたが、新型車効果で勢いづくレヴォーグには及ばず、2位に甘んじた。

3位は「トヨタ カローラフィールダー」。台数は前月比4.8%減の1190台だった。カローラツーリングとカローラフィールダーを合わせると、ちょうどレヴォーグと同等となる計算だ。

4位「ホンダ シャトル」は、カローラフィールダーに抜かれて4位にランクダウン。とはいえ台数差は6台と誤差レベル。最近は愛犬用アクセサリーを装着した車両をドッグフェスタに出展するなど、愛犬家への訴求に力を入れているようだ。

5位「トヨタ プリウスα」は、前月比18.2%増の390台を登録。直近では改良などのテコ入れは行われていないにもかかわらず、台数増を果たした。ハイブリッド+3列シートの設定などユニークな個性で息の長いモデルとなったプリウスαだが、残念ながらまもなく生産を終えてしまうようだ。


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みんなのコメント

7件
  • 高くてもレヴォーグが売れるのはよくわかります。
    カローラツーリングは頑張っているのでしょうがやはりカローラ車格です。
    車内が狭いのはこの車格なのでこんなものでしょう。
    でも、シートの作りがダメ。血行障害のしびれ、腰痛を起こします。

    買ったことを後悔しております。
    前車はCREWのプレマシーですが、車の評価は圧倒的にプレマシーの勝ち、カローラツーリングで評価できるのは、ハイブリッドによる燃費の良さ、運転支援くらいでしょうか。
  • インプレッサはハッチバックのカテゴリーになってるのかも知れないけど、新型レヴォーグとホイールベースが同じだし、カローラツーリングやフィールダー、シャトルをワゴンと見るならインプレッサもワゴンだと思う。インプレッサの1月の販売台数はフィールダーやシャトルの2倍。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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