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スタイリッシュでプチ贅沢な新型「トヨタ・ハリアー」がいよいよ発売開始

掲載 更新 1
スタイリッシュでプチ贅沢な新型「トヨタ・ハリアー」がいよいよ発売開始

「2.5Lハイブリッド」と「2Lガソリン」の2機種を設定。WLTCモード最高燃費はそれぞれ22.3km/L、15.4km/L

6月17日、トヨタはフルモデルチェンジを受けて4代目に生まれ変わった新型「ハリアー」を発売した。

最高出力は306ps! 「トヨタRAV4」にプラグインハイブリッドの「PHV」が追加

●新型「ハリアー」モデルラインアップ
[2Lガソリン車]
・S:2,990,000円(FF)/3,190,000円(4WD)
・G:3,410,000円(FF)/3,610,000円(4WD)
・G“レザーパッケージ”:3,710,000円(FF)/3,910,000円(4WD)
・Z:3,930,000円(FF)/4,130,000円(4WD)
・Z“レザーパッケージ”:4,230,000円(FF)/4,430,000円(4WD)
[2.5Lハイブリッド車]
・S:3,580,000円(FF)/3,800,000円(E-Four)
・G:4,000,000円(FF)/4,220,000円(E-Four)
・G“レザーパッケージ”:4,300,000円(FF)/4,520,000円(E-Four)
・Z:4,520,000円(FF)/4,740,000円(E-Four)
・Z“レザーパッケージ”:4,820,000円(FF)/5,040,000円(E-Four)
※価格は消費税込み

ハリアーは1997年の初代誕生以来、従来のカテゴリーにとらわれない「都市型SUV」として新たなジャンルを切り拓き、先導し続けてきた。新型は、見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く感性品質が重視され、実用性や数値一辺倒ではない、人の心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指して開発。トヨタは新型で、SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示する。

ボディサイズは全長4740×全幅1855×全高1660mmで、ホイールベースは2690mm。従来型と比べて15mm長く、20mm幅広く、30mm低くなり、ホイールベースは30mm拡大された。

流麗でスタンスの良いクーペフォルムを描くエクステリアでは、精悍でシャープな印象を際立たせたフロントビュー、シンプルな構成ながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビュー、そして絞りこまれたクーペキャビンとスポーツカーのように張り出したホイールハウスとの組み合わせがたくましさを演出するリヤビューが特徴。遠くから見てもハリアーとわかる個性や先進性を強調しつつ、豊かな表情によって強い動感が表現されている。

前後のライトは細く鋭い形状。テールライトは横一文字に光り、ハイマウントストップランプと合わせて圧倒的な存在感を放つ。

インテリアは心地の良い上質な空間を実現。インパネから左右のドアパネルにかけて、ボリューム感豊かにおおらかな広がりを演出し、包み込まれるような安心感と居心地の良さを提供する。センターコンソールは馬の鞍をイメージした幅広タイプで、キャビンデザインの個性を際立たせている。

キャビンのマテリアルは、厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし、触り心地にもこだわったレザー調素材や「曲木(まげき)」から着想を得たウッド調加飾を採用するなど、さりげない上質感が演出されている。なお「曲木」とは、木材を蒸したり煮沸して塑性を増大させ、金型にはめてそのまま乾燥し、望みの曲線に整形する木工技法を指す。

プラットフォームはTNGAプラットフォーム「GA-K」。ボディの高剛性化や低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求。サスペンションはフロントにマクファーソンストラット、リヤにダブルウイッシュボーンを採用し、重厚感としなやかさを併せ持つ乗り味が追求されている。

パワーユニットは、ガソリン仕様とハイブリッド仕様のいずれにも新世代のダイナミックフォースエンジンを採用。2Lガソリン車はM20A-FKS型の自然吸気エンジンで、171ps/207Nmを発揮。WLTCモード燃費はFFが15.4km/L、4WDで14.7km/Lを実現している。

一方、2.5Lハイブリッド車はA25A-FXS型2.5Lエンジン(178ps/211Nm)とモーターの組み合わせ。WLTCモード燃費はFFが22.3km/L、4WD(E-Four)では21.6km/Lをマークする。

走りの面では、ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストの搭載が特徴。切りはじめのレスポンスに優れ、軽快な操舵感をもつ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールする心地よさが与えられている。

そのほか、装備の面では夜間の歩行者や昼間のサイクリストも検知するプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」をはじめ、駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」を採用。

さらに、デジタルインナーミラー(前後方録画機能付き)をトヨタ車で初採用した点もニュースだ。従来のデジタルインナーミラーに、新たに追加した前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画する機能を新たに搭載している。





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  • 内装新型エクストレイルにボロ敗けでワロタ

    https://youtu.be/t91w9w5pY0w


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