2018年度の開幕を前に「スーパーGT」の魅力をアピール【大阪オートメッセ2018】

インテックス大阪内に轟く、 GT300マシンのエキゾーストノート

「大阪オートメッセ2018」では、日本最高峰の自動車レース『SUPER GT』の激闘を走り抜いたホンモノのマシンを展示。恒例となった“SUPER GT featuring OSAKA AUTOMESSE” が開催された。 特設会場には、2017年度GT500のチャンピオンカーNo.37 KeePer TOM’S LC500、No.12 カルソニック IMPUL GT-R、No.99 NSX CONCEPT-GT、GT300クラス覇者のNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMGの４台を展示。大阪オートメッセでは、これら車両展示にくわえて、塚越広大選手、谷口信輝選手、片岡龍也選手といったそうそうたるドライバーも応援に。トークショーやサイン会などが実施され、スペシャルステージに華を添えた。 また、恒例となった「エンジン始動デモンストレーション」。初音ミク AMGのエンジンスタートからフリッピングまで、迫力あるV8サウンドが会場内に轟いた。



GTマシンのそばには、GT500のマシンに使用されるモノコックの実物も展示。SUPER GT用は、日本の東レ・カーボンマジックが製造を担当し、各チームに供給を行なっている。

なお、『SUPER GT』の2018年シリーズは、いよいよ岡山国際サーキットの第１戦（4月7日～8日）を皮切りに開幕。今年も熱きバトルが全８戦に渡って行われることになる。

スーパーGT公式ホームページ