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名車復活! ランドローバー先代「ディフェンダー」ベースの競技車を限定生産

掲載 更新 4
名車復活! ランドローバー先代「ディフェンダー」ベースの競技車を限定生産

■2021年に英国で開催の「ランドローバートロフィー」向け競技車両

 英ランドローバーは2021年2月10日、先代「ディフェンダー」をベースにした「ディフェンダー ワークスV8トロフィー」を25台限定で生産すると発表した。

【画像】これぞオフロードの帝王!先代「ディフェンダー」をチェック(32枚)

 2021年後半に開催されるアドベンチャーイベント、ディフェンダートロフィーに参加するためのモデルで、2012-2016年モデルのディフェンダーワークスV8仕様をベースに、ランドローバー クラシックが開発を担当した。

 ランドローバー クラシックとは、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・オペレーションの部門で、ランドローバーの旧車ユーザー向けに車両やサービス、パーツ、エクスペリエンスなどの提供をおこなっている。

 ディフェンダーワークスV8トロフィーは、405ps・515Nmを発生するV型8気筒自然吸気エンジンを搭載、ZF製8速ATやアップグレードされたブレーキ、ハンドリングキットを搭載している。

 90および110のボディを選択可能。独特なイーストナーイエロー塗装、ナルビッグブラックのディテール、ボデイカラーと同色のヘビーデューティースチールホイールで仕上げられる。

 またフロントウインチ、マルチポイントエクスペディションケージ、ルーフラック、アンダーボディプロテクション、Aバー、レイズドエアインテーク、スポットライト、マッドトレインタイヤなどのオールテレイン装備を追加している。

 インテリアには、イエローステッチのレカロスポーツシートを含むフルブラックのウィンザーレザートリム、エリオット・ブラウンのランドローバー・トロフィー・クロックフェイスを採用している。

 ディフェンダーワークスV8トロフィーの購入者は、ランドローバーのテストと開発の拠点である英国・イーストノア城でおこなわれるマンツーマンでのテストに招待され、オールテレーントレーニングなど3日間のプログラムが開催される。

 レーシングドライバー兼スタントドライバーで、ランドローバーアンバサダーでもあるジェシカ・ホーキンス氏、1989年のキャメルトロフィーの優勝者であるボブ・アイブス氏などが、彼らの知識と経験を共有するために、ランドローバートロフィーにアドバイザーとして参加する予定だ。

 英国での車両価格は、90の場合19万5000ポンド(日本円で約2820万円)からとなっている。

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みんなのコメント

4件
  • なんで新型で、レース用を作らなかったのだろうね。

    デカすぎて不向きなのか、電子制御が過酷な条件に耐えれないのか、そもそもモノコックボディがトロフィーレースに脆弱で不向きなのか。

    ちょっと理解に苦しむ。
    ファンにはたまらないだろうけど、それだけ旧型ディフェンダーの方が過酷な環境下で信頼できるということかもしれないな。
  • まだまだ需要はある
    似せて作ったイネオスなんて乗りたいとも思えない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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