ホンダ初代「フィット」はなぜ200万台も売れたヒット作になった？ 世界に認められた画期的なエンジニアリングを紹介します

33年続いた「カローラ」の牙城を崩したジャイアントキラー

　初代ホンダ「フィット」の登場は2001年6月のこと。結果として世界市場でも支持され、登場翌年にはカローラの販売台数を抜き、115カ国／200万台を売る空前の大ヒット作となった。その後、現在まで4世代のフィットが世に送り出されて続いてきたが、今やホンダと国産コンパクトカーを代表するまで成長した車種となったのはご存知のとおり。Bセグメントのベンチマークとして自他ともに認める存在になった。

Comments

日本にちょうどいいサイズでデザインも良かったからでしょ。そして価格。
乗り心地はかたくて個人的にはデミオ派だった。
フィットはスポーティ、デミオはふわふわなフランス車的乗り心地だった。
ヴィッツも売れてたよね。あれは車両が軽くて面白かった。燃費も良かったね。

ある意味ホンダらしい車でしたね。