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【クルマ物知り図鑑】1960年に最も先進的だったのは日野自動車だった! FFレイアウトを採用したコンマースの斬新設計
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先進のクルマ作りに積極的だった日野自動車の姿勢

 1960年の時点で最も先進的なコマーシャルカーを作っていたのは、現在はトラック専業メーカーとなっている日野自動車だった。日野自動車はフランスのルノー公団と契約を結び、ルノー4CVの国産化を行ったことで有名だが、戦前からの歴史を誇る自動車メーカーだけに技術レベルが高かったのだろう。1959年末に、現在の目で見ても画期的なワンボックス型のコマーシャルカー、コンマースを発表し、翌1960年2月から販売を開始した。

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みんなのコメント

16件
  • malco
    この当時で1690mmの全幅ってのは、今アルヴェルを街中で見る以上に、かなりでかい車だと感じだと思うよ。
  • *****
    ・コンマースは日野がルノー国産化に目途のついた1957年頃より開発

    ・開発主幹はルノー国産化に尽力した岩崎三郎氏

    ・本車の最高速度は80Km/h以上、最大登坂能力は約16度

    ・駆動輪ナックル側には独自設計した変形ユニバーサルジョイントを採用、
     さらにプロペラシャフト中間にラバーカップリングを設け、車両旋回時の
     軸回転速度の変動に伴う振動を抑制

    ・後輪懸架はバネレートの異なる2種のリーフスプリングを配し、空車時の
     乗り心地と積荷時の車両安定性を両立

    ・後輪トーションバーは特に積荷時に路面からの大きなショックを緩和する

    ・なお本車の開発には提携先のルノーは一切関知していない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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